F-1クラスAメイン
F-1クラス決勝Aメイン。スタートは各車綺麗なスタート見せます。トップはポールからウィリアムズ松崎選手、2番手にブルー・ホワイトカラーの樋口選手、
そしてローラ重松選手が続きます。トップの松崎選手は早くもグランプリクラスのマシンのタイムに迫るラップで走行を重ねます。リアグリップ、そして、回
頭性も良く、本当にセットが決まっている模様。レースは後半戦になっても、ウィリアムズ松崎選手の快走は止まりません。2番手樋口選手に10秒以上のアド
バンテージを築き、独走状態です。結局、松崎選手が終始レースをリードし、25L8'14.859、ベスト20秒010でトップフィニッシュ!F-1クラスの優勝を決めます。
F-1スケールラバークラスAメイン
F-1スケールラバークラス決勝Aメイン。予選通りのオーダーでレースは進行。トップはポールポジションからルノーの大村選手、そして、2番手に同じカラー
のルノーを駆る森選手が続きます。トップの大村選手は決勝ラウンドに来ても好調な走りを見せ、後続にどんどん差を付けて行きます。2位でトップを追いかける
森選手は、マーペースで慎重な走り。レース後半になっても、各車リアグリップが落ちて来ず、決勝に合わせてのセッティング変更等がしっかり効いている模様。
トップの大村選手はここに来て、21秒台に載せます。そして、その後ストレートでスタックするも、無事に復帰を果たし、大村選手が終始安定した走りを披露し、
F-1スケールラバークラスの優勝を勝ち取りました!
F-1グランプリクラスAメイン
F-1グランプリクラス決勝Aメイン。スタートはTeam Futaba森田選手が2番グリッドから素晴らしいスタートダッシュを決め、ポールの多田選手を一瞬でパスし、
トップに浮上します。森田選手は後半パワーが落ち込む事から、スタートにかなり賭けていた模様。トップ森田選手、2番手のTeam ZEN多田選手は序盤から高速
シケインでもテールツーノーズの大バトルを演じます。このバトルの中、トップ2台は毎周の様にベストラップを更新!凄まじいレベルの争いです。そして、レ
ースは終盤までトップ2台がコンマ差の争いを演じます。一方、後方ではTeam Futaba高安選手と、Team DESの鈴木選手の争いも勃発。そんな中、トップ争いは更に
熾烈を増し、多田選手の猛烈なプレッシャーが森田選手を襲います。しかし、最後まで森田選手は多田選手をブロックし、トップゴール!!!激戦のF-1グランプリ
クラスを制しました。多田選手の紳士なバトルにも拍手物の、大いに盛り上がった最終レースとなりました。
■決勝順位■
F-1クラスAメイン
1位 | 松崎 幸弥 | 25L8'14.859
| 2位 | 樋口 浩之 | 24L8'18.546
| 3位 | 重松 隆一 | 23L8'15.988
| 4位 | 伊藤 裕輔 | 21L8'08.061
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F-1スケールラバークラスAメイン
1位 | 大村 文彦 (RENA-01) | 22L8'00.889
| 2位 | 森 尚之 (RENA-02) | 21L8'12.451
| 3位 | 深山 裕貴 (WHBL-01) | 19L8'07.440
| 4位 | 重松 隆一 (TYRL-01) | 18L8'19.868
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F-1グランプリクラスAメイン
1位 | 森田 栄俊 (FUR) | 25L8'01.194
| 2位 | 多田 秀樹 (ZEN) | 25L8'01.342
| 3位 | 鈴木 淳詔 (DES) | 25L8'05.325
| 4位 | 高安 寛理 (FUR) | 25L8'06.553
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ポディウム表彰
決勝レースの後は、トップ3の入賞者を讃え、トップ3表彰が行われます。F-1クラス、F-1スケールラバークラスは、松崎選手、大村選手が
揃って2位に大差を付けての完璧なレース運びで優勝。F-1グランプリクラスはTeam Futaba森田選手がスタートから首位に立ち、多田選手を完
全にブロックして優勝。後続も最後まで同一周回数でもバトルと、非常に見応えのあるレースでした。トップ3の選手には、記念の特大サイズの
表彰カードが贈られ、ギャラリーからも温かい拍手が贈られました。おめでとうございました。

ベストルッキングカー賞
ベストルッキングカー賞は、大村選手のルノーが選出されました。モンテックのボディーとウィングがセットで付いており、空力的にも、デザ
イン的にも非常に良く纏まっていました。大村選手には大会会長直筆サイン入り記念の写真盾が贈られました。今後も皆さんの傑作をお待ちして
います。

全体表彰・抽選会
大会の最後を締めくくるのは、各選手に表彰カードをお渡しする全体表彰並びに、大抽選会です。今回も多くの協賛メーカー各社が
協賛品を送って下さり、注目のアイテムが多いです。抽選会場ではNstleのバリスタによりコーヒーが振る舞われ、待ち時間もホッと
一息つけるのが良いですね。参加者1人1人に抽選で協賛品を渡し、皆一喜一憂。抽選が終わると、大会競技委員長の森氏より閉幕の
挨拶、そしてコースオーナー佐久間氏より講評が述べられ、F1RCGP2019第8戦を無事に大会を終える事ができました。皆さん本当にお疲
れ様でした、そして、ありがとうございました。また、これをご覧の方は、台風被害の助けになるので、是非RCスタジアム袖ヶ浦に足を
お運びください!


F1RCGP大会主要機材データ
F1RCGP大会データになります。マシン、プロポ、アンプ、バッテリー、F-1グランプリクラスモーターのシェアと、全員の参加選手県名、年齢別、
そして男女比です。 次回参加される方、または遠征される方は是非とも参考になさってください。
次回行われる予定のF1RCGP2020開幕戦は、1月26日(日)奈良大会 in RCスタジアムセイキです。毎年恒例の開幕戦となりますので、皆様のご参加
を心よりお待ちしています。
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カーシェア | プロポシェア | アンプシェア | モーターシェア
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バッテリーシェア | 参加選手県名 | 年齢層 | 男女比
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謝辞
本大会開催に際しまして、参加者の皆さま、多くのF1RCGPファンの観戦者の皆さま、運営スタッフの皆さま、そして、スポンサーの皆さま、
本当にありがとうございました。また、サーキットをお貸し頂いたサーキットオーナー佐久間様、現場でヘルプ頂いた多くの関係者の皆さま
にも重ねてお礼を申し上げます。今後ともF-1ラジコンの発展に向けてF1RCGPAは一丸となって進んでまいりますので、応援をお願い致します。
今シーズン1年、本当にありがとうございました。