F1RCGP レースリポート


第10戦 F1RCGP2009 in Fukuoka2
F-1 HOME Circuit 2009年11月22日(日)


天気:雨(屋内)、気温:12℃、湿度:65%、路面温度:9℃

 F1RCGP2009年度最終戦にあたるシリーズ第10戦が、福岡県遠賀郡に店舗を構えるF-1 HOME Circuitで行われました。 2009年度シリーズは、初戦も福岡で始まり、この最終戦の地も福岡です。しかも、サーキット名称は奇しくもF-1 HOME Circuit。 まさにF-1が福岡の地に戻ってくるには相応しい名前です。これまでのシリーズ戦で、 ドライバー、コンストラクターの各シリーズポイント争いは大詰めを向かえ、総合3位の座に数チームが犇く状態です。更に、それに割って入る かたちで、今回から新規参入のチームや選手がいるので、良い意味で掻き回してくれて、非常に見応えがありました。また、初の試みとしまして、 レースをナイトレース開催にしました。午後6時から受付を開始し、深夜までの開催です。時間的にギャラリーも観戦に来易い様で、多くの 方に見守られて最終レースを開催する事ができました。
 最終戦の舞台となるF-1 HOME Circuitは、1998年オープン。コースオーナーは、森武利、森利昭のご兄弟です。サーキットに来る お客さんはドリフトから全日本級のエキスパートまで幅広く、ラジコンの知識も豊富な方が多い印象です。コースの方は、オンロードの 競技用のコースが1面、近年作られたドリフトコースが2面、計3面あります。オープン当初はオンロードのコース上に屋根が付いていただけで、 周りの囲いが無い状態のハーフ・インドアサーキットでした。徐々に設備が改善され、2004年に今の冷暖房完備の快適なサーキットに 生まれ変わりました。レースの舞台となるオンロードサーキットは、1周180m、40mのバックストレートを持ち、路面は中粒の フラットアスファルト。サーキットの広さは1/10スケールのF-1にはベストサイズ。コースの縁石に見立てた黄色い「おわん」を いかに攻略するかがタイムアップのポイントです。そして今年、コースレイアウトが一部見直され、ストレートエンドにヘアピン コーナーが出来ました。ここの攻略もかなりのテクニックを必要とし、タイムアップには重要なポイントとなります。 F1RCGP初年度最終戦を征するのはいったい誰になるのでしょう。

 参加人数は、F-1クラス:19名、F-1グランプリクラス:6チーム11名、合計30名です。近県の方はもとより、遠く四国から 来場してくれた方もいました。最終戦と言うことで、選手の皆さんによって大会を盛り上げて頂いた事は、主催者側としては 大変ありがたい思いです。

プラクティスDay
 練習走行タイムとしては、前日の1日と、当日大会開催前の午後6時までです。多くの練習走行時間が各選手に与えられているので、 セットアップも順調に進んでいる様です。当初はリアグリップが少ない選手もいましたが、次第に路面がグリップしてきて、今度は アンダーステアの方向になってきています。路面はとてもフラットで、サスペンション等のセットアップは比較的楽に決まる一方、 タイムが出る微妙なセットの判断は、天候によるコースコンディションの変化も考慮しながらとなるので、難しい様です。この辺は、 地元勢である、F-1グランプリクラスのF-1 HOME Circuitチームが非常に上手く行えていた様に感じました。 F-1クラスでは、平田選手、F-1グランプリクラスではF-1 HOME Circuit山崎選手やPRO2.stn堀田選手が快調なペースで走行している模様。

大会当日
 大会当日は雨、しかしインドアサーキットのF-1 HOME Circuitは全く影響はありません。湿度が上がったせいか、路面グリップも 上々です。受け付け後に、競技委員長の森氏よりコントロールタイヤが支給され、タイヤセッターでタイヤ径を調整したり、実際に走行させて 慣らしをしたりと、各選手工夫を凝らした準備に余念がありません。開会式が行われ、レースの説明の後、いよいよレースが始まります。

予選1ラウンド目
 F-1クラス予選1ラウンド目、トップは廣田選手の18L4:06.880、ベストは13秒520。ベテランらしい隙のない走りで、暫定トップを獲得。 ラウンドベストラップは、平田選手の13秒180。白地にブルーのツートンカラーで、ロスマンズウィリアムズをモチーフにしている 色分けの様です。18周マークの選手は、8位の山本選手18L4:11.250まで。山本選手は第1回F-1クラスの優勝ドライバーで、お馴染みのベネトンカラー。  F-1グランプリクラス予選1ラウンド目、TEAM-48の酒井選手がトップタームをマーク、19L4:07.770、ベストは12秒760。酒井選手のマシンは、 F1RCGPでは初登場となる、コラーリF-1。レース前からピットで注目を浴びていました。30Tまでのモーターで行われるF-1グランプリクラスは、 F-1クラスと比べ、1周0.7秒程タイムが速く、コースの至る所で高速バトルが展開している為、一瞬のミスがマシン大破に繋がります。ちなみに 酒井選手曰く、コラーリF-1のスペアパーツを持ち合わせていないとの事。ベストは暫定5番手のTeam Tech F-1の蟻塚選手のマークした12秒620。TechのF125は 今大会ではF125コンペティションキットを持ち込み、素晴らしいパフォーマンスを見せています。しかし、どちらのクラスもまだまだ序盤戦だけに、 どの選手がどこまでタイムアップしてくるか気が抜けない状況です。最終戦からチーム登録をしてきた、チームナイスミドル高田選手も暫定4番手と大健闘。

予選2ラウンド目
 予選2ラウンド目は各選手更に素晴らしい走りで自己記録更新のオンパレード。予選1ラウンド目の結果を帳消しにする勢いが各選手から感じられます。 F-1クラスでは、平田選手が快走を披露し、逆転の暫定トップ。記録は19L4:12.170でこの時点でF-1クラス唯一の19周をマーク。ベストも12秒990で唯一の 12秒台に突入の偉業を達成。2番手はロスマンズ・ウィリアムズの森下選手、18L4:00.570、ベスト13秒150。19周まで後僅かでした。18周は11番手の渡辺 選手の18L4:14.070まで。ブラウンGP松原選手はこのラウンド惜しくも周回出来ず、リタイヤとなっています。
 F-1グランプリクラス予選2ラウンド目、四国から遥々参戦のBIG+3 Racingの川野選手が逆転の暫定トップとなる19L4:03.090をマーク。ベストは 12秒500。ラウンドベストは、またもTeam Tech F-1の蟻塚選手で、12秒460。総合でも3番手に浮上。19周は5番手の田村選手19L4:08.930までで、コラーリ F-1対Tech F125の構図になっています。それに割って入るかたちで、Tamiya F103を駆る、PRO2.stn堀田選手が徐々に調子を上げてきて4番手のポジション。 一方、地元勢のF-1 HOME Circuitの吉牟田選手、山崎選手はトラブルによりまだ調子を上げきれていません。続く最終ラウンドは是非頑張ってもらいたい所。

予選3ラウンド目
 F-1クラス予選3ラウンド目、この最終ラウンドではトップ2の、平田選手と森下選手のトップ争いがとても見応えがありました。トップゴールした 平田選手は19周に突入し、自己ベストを4秒250も更新。19L4:07.920でポールポジションを獲得。2位の森下選手も19周をマークし、19L4:10.300でフロントロー を獲得。ラウンドベストは、平田選手の12秒850。グランプリクラスにも迫る勢いです。
 F-1グランプリクラス予選3ラウンド目、こちらはトップ3台が見事な走りを披露。ポールポジションを獲得したのは、BIG+3 Racingの川野選手。川野 選手のTech F125もだいぶセッティングが煮詰まってきた様で、トップスピードも上昇。記録は20L4:11.640、ベスト12秒340。2番手にジャンプアップ してきたのは、PRO2.stnの堀田選手。マルボロ・マクラーレンに塗られた同選手のマシンは、インフィールドで非常に速く、20L4:11.790で、ポール ポジションに僅かに届かないまでも、高いパフォーマンスを発揮していました。ちなみにラウンドベストはPRO2.stn堀田選手の12秒280。後方では、 F-1 HOME Circuit山崎選手が自己ベストを大きく更新で6番手。トラブルもやっと解決した様で、本来の持ち味の走りができた様です。
 F1RCGP2009最後の予選は各クラスとてもレベルの高い走行で、殆どの選手が自己ベスト更新となりました。続く決勝も悔いの残らない走りで、 思いっきりレースを満喫して頂きたいものですね。

■予選順位■
F-1クラス
1位平田 稔明3R19L4:07.920
2位森下 龍平3R19L4:10.300
3位川島 健吾3R18L4:00.450
4位高田 誠 3R18L4:01.550
5位本川 晋太郎3R18L4:01.570
6位鞘脇 裕司3R18L4:01.670
7位廣田 郷史3R18L4:02.020
8位松原 浩光3R18L4:02.750
9位山本 涼介3R18L4:05.190
10位堺 和久 2R18L4:06.270
11位相原 宏章2R18L4:07.820
12位渡辺 晃太3R18L4:10.190
13位春日 空 3R18L4:15.720
14位大島 浩二3R17L4:02.700
15位石川 善教2R17L4:07.490
16位児玉 修一3R17L4:11.930
17位井上 愛史2R16L4:02.470
18位磯部 靖哲3R16L4:04.410
19位白川 和則1R14L4:04.680

F-1グランプリクラス
1位川野 貴義(BI3)3R20L4:11.640
2位堀田 幹雄(PR2)3R20L4:11.790
3位蟻塚 伸也(TTF)3R20L4:12.200
4位酒井 国和(T48)3R19L4:02.590
5位田村 英樹(TTF)3R19L4:04.000
6位山崎 大 (FHC)3R19L4:05.230
7位高田 昌幸(NMD)3R19L4:05.840
8位上尾 昭弘(NMD)3R19L4:12.550
9位吉牟田 博之(FHC)1R18L4:00.190
10位下鍋 順一(T48)3R18L4:01.710
11位中津 貴久生(BI3)3R18L4:02.620

決勝に向けて
 決勝ラウンドは、8分間の周回レース。10人毎にメイン分けを行い、最終順位を競います。ナイトレースだけに夜もふけて、気温が 若干下がりました。それに伴い、路面温度も下がるので、最後の決勝ラウンドに向けて、各選手色々と状況を考慮しながらセッティング チェンジを行っている模様。一部の選手では、タイヤウォーマーを使ってタイヤを温めています。スポンジタイヤでも効果はあるとの 事です。
 いづれにしても、F1RCGP2009最後の決勝ラウンドです。若手ドライバーもベテランドライバーも、初心者もエキスパートも、皆で良いレースを して、最後盛り上がりましょう〜。

F−1クラス決勝Bメイン
 F-1クラス決勝Bメイン。スタートは、マルボロマクラーレンの相原選手が1番グリッドから最高の出だしで1コーナーを過ぎて行きます。 後方では、数台のもみ合いを上手くすり抜け、浮上してきたのはライトブルーに塗られたカラーのF-1を駆る、春日空選手。しかし、トップの 相原選手は計測ライン付近で数台を巻き込むかたちでミス。今度は4番グリッドスタートのウィリアムズ大島選手がトップに浮上。2番手は ライトブルーの春日選手でしたがその直後に、マクラーレンの相原選手とクラッシュ、ウィリアムズの井上選手が2位に浮上。序盤から大混戦で、 ウィリアムズ1、2のかたち。前方のトップを走るウィリアムズ大島選手は危なげない走りで4秒程のリードを築きますが、今度は井上選手に代わり 2番手に浮上してきた相原選手が猛烈に追い付いてきて、一時トップにまで浮上しますが、ストレートエンドでまさかのクラッシュ。大島選手が逆転でトップ に返り咲き、見事トップゴールを果たしました。2位はマクラーレンの相原選手。3位はレース中盤でトップの大島選手にラップ返しするなど、アグレッシブさが 光った春日選手が入りました。


F−1グランプリクラス決勝Bメイン
 F-1グランプリクラス決勝Bメイン。スターティンググリッドは、BIG+3 Racing中津選手1名と言う事になり、皆が見守る中8分間の決勝 ラウンドがスタートしました。競技委員長の指示により、急遽赤毛のカツラを被せられましたが、これが意外と違和感なくフィット。 中津選手の性格は茶目っ気たっぷりですが、走りは最後のBメイン決勝を果敢に攻め、熱い走りで無事に完走。皆のお手本となる 良い走りでした。

■決勝順位■
F-1クラスBメイン
1位大島 浩二34L8:08.210
2位相原 宏章34L8:12.230
3位春日 空 33L8:00.810
4位児玉 修一32L8:03.020
5位井上 愛史32L8:11.730
6位石川 喜教32L8:13.760
7位渡辺 晃太30L8:12.640
8位磯部 靖哲14L4:22.580
9位白川 和則 2L1:01.410

F-1グランプリクラスBメイン
1位中津 貴久生(BI3)36L8:12.310

F-1クラスAメイン
 F-1クラス決勝Aメイン。ポールシッターの白にブルーのラインが入ったカラー平田選手が素晴らしいスタートダッシュで1コーナーに飛び込みます。 続いてすぐ後ろに、ロスマンズ・ウィリアムズカラーの森下選手だったのですが、スプーンカーブで痛恨のミスをしてしまい、後退。代わって2番手には 4番グリッドからスタートの、フェラーリ高田選手が抜け出し、平田選手を追走。3番手はちょっと間隔を開けて、ピンクのボディーカラーの 廣田選手。その後方は、シルバー・ブルーのローソンカラーの鞘脇選手、マクラーレン本川選手達による攻防があった様で、小学4年生ドライバー、 ベネトンカラーの山本選手が早くもリタイヤ、続け様に本川選手もリタイヤと言う荒れた展開。中盤までは、平田選手とフェラーリ高田選手の差は1秒無い間隔 でしたが、徐々に平田選手が12秒940を出してペースアップ。平田選手が独走状態で、単独で高田選手が追うかたち。後方では3位争いが熾烈。ピンクのカラー 廣田選手、白に蛍光レッドラインの入ったボディーの川島選手です。しかし、レース後半にトップの平田選手を、3位争いの2台が譲ろうとしたラインが交錯し、川島選手がコースアウト。 廣田選手が単独3位に。その後方から鞘脇選手も追い付きますが、あと一歩及ばずタイムアップ。平田選手がポール・トゥー・ウィンを達成、2位に フェラーリ高田選手、3位は廣田選手と言う最終結果になりました。

F-1グランプリクラスAメイン
 F-1グランプリクラス決勝Aメイン。これが泣いても笑っても今シーズン最後の決戦です。ポールポジションのBIG+3 Racing川野選手は好スタート。 しかし、2番グリッドからPRO2.stn堀田選手が1周目から猛チャージ。スプーンの出口の下りで2台が接触し、後続も巻き込む大クラッシュに発展! その後、BIG+3 Racing川野選手はリタイヤ。1周目から大波乱の幕開けです。2周目トップに立ったのは、TEAM-48酒井選手、白いボディー。しかし、 背後にはマルボロカラーのPRO2.stn堀田選手。かなり接近した競り合いの末、堀田選手がトップに。序盤戦は堀田選手が征します。その後方、2位は酒井選手、 3位は少し間隔を開けて団子から抜け出した地元F-1 HOME Circuit山崎選手と言う順。まだまだ、あちこちでクラッシュ音がこだまする息の抜けない状況です。 PRO2.stn堀田選手は、次第にペースアップし、2位の酒井選手との差は、3〜4秒程に開いて行きます。堀田選手は周回遅れを次々と交わしていく最中、 TEAM-48の下鍋選手を周回遅れでパスしようとした矢先に、2台がまさかの接触!計測ライン前のコーナーで、堀田選手がフェンスの餌食に。その隙に、 奇しくもTEAM-48酒井選手がトップに躍り出ます。2番手は2秒圏内でF-1 HOME Circuit山崎選手が追うかたち。レース後半まで、酒井選手、山崎選手は 付かず離れずの間隔でしたが、レース時間が残り2分を切った所で山崎選手が地元の意地を見せて最後の猛チャージ!最終ラップ、山崎選手が酒井選手の直ぐ背後まで 追い詰め、スプーンの先で2台が接触。同時に体勢を立て直すものの、TEAM-48酒井選手が僅かに早く復帰して、ギリギリトップゴールを果たしました。2位は F-1 HOME Circuit山崎選手。最終ラップの最終コーナーまで観客を見せてくれた2選手のバトルには、大きな拍手が贈られました。

■決勝順位■
F-1クラスAメイン
1位平田 稔明37L8:10.460
2位高田 誠 36L8:08.960
3位廣田 郷史35L8:00.180
4位鞘脇 裕司35L8:01.580
5位堺 和久 35L8:08.530
6位森下 龍平35L8:09.520
7位松原 浩光34L8:05.620
8位川島 健吾30L6:51.090
9位本川 晋太郎 3L3:59.120
10位山本 涼介 1L0:13.150

F-1グランプリクラスAメイン
1位酒井 国和(T48)37L8:05.430
2位山崎 大 (FHC)37L8:05.820
3位田村 英樹(TTF)36L8:00.840
4位堀田 幹雄(PR2)36L8:01.210
5位蟻塚 伸也(TTF)36L8:08.170
6位下鍋 順一(T48)35L8:03.670
7位高田 昌幸(NMD)34L8:05.950
8位吉牟田 博之(FHC)20L4:40.760
9位川野 貴義(BI3) 6L1:25.890
10位上尾 昭弘(NMD) 3L0:48.870

ポディウム表彰・シャンパンファイト
 F1RCGP恒例、各クラストップ3の選手を集め、6人でポディウム表彰を行いました。 F-1クラスは、決勝でF-1グランプリクラスに迫るタイムを出すなど、大健闘を演じ優勝した平田選手を始め、高田選手、廣田選手。 F-1グランプリクラスでは、コラリーF-1で激戦を制したTEAM-48酒井選手、地元のF-1 HOME Circuit山崎選手、Team Tech F-1の田村選手。 皆で集まって頂き、表彰の後、最後に締めくくりのシャンパンファイト!選手の何人かは、寒い夜ではありましたが、Tシャツに着替え、 準備万端の様子。やはりここでも、トップの選手はビショビショになって喜びを分かち合っていました。皆さん、本当にお疲れ様でした。

ベストルッキングカー賞
 ベストルッキングカー賞は、児玉 修一選手のBMWザウバーに決定しました。細かいディテールにまで凝り、本当にF−1好きがなせる 再現性は、とても素晴らしい出来でした。児玉選手には、額に収められた写真が贈られました。最終戦は、綺麗に塗装された車が多く、選考 するのにいつも以上に時間がかかりました。

全体表彰・抽選会
 最後は全体表彰式が行われます。総合表彰カードを一人一人お渡しします。最終戦と言う事で、スポンサーからの景品も豪華で、大量にあります。 バンケットを行いながら、スナック、ドリンクを摘んでもらい、終始和やかムード。そして、最後に競技委員長兼、F-1 HOME Circuit オーナーのの森氏に講評を頂き、F1RCGP2009最終戦が閉幕されました。
 これをもちまして、F1RCGP2009ドライバーズ・ワールドチャンピオンはAlex Racing上林選手、コンストラクターズ・ワールドチャンピオンチームは、 Futaba F-1 Racingに確定しました。おめでとうございます!!!

F1RCGP大会主要機材データ
 F1RCGP大会主要機材データになります。マシン、プロポ、アンプ、バッテリー、F-1グランプリクラスモーターのシェアと、参加選手県名です。 次回参加される方、遠征される方等、参考になさってください。次回F1RCGP2010 Round1は、1月17日(日)奈良大会(セイキ)です。
 その前に、2009年12月12日に、「F1RCGP Award 2009 Welcome Party」と称した、総合表彰式を東京都港区のSANTA MARIAで行います。 年間ワールドチャンピオンを皆さんでお祝いすると共に、参加された皆様の労を労うささやかな場となる予定です。多くのご参加をお待ちしています。

カーシェア
プロポシェア
アンプシェア
モーターシェア
バッテリーシェア
参加選手県名

謝辞
 今回参加された選手の皆様、運営をお手伝い頂いたF-1 HOME Circuitのスタッフや委員長の皆様、撮影をして頂いた 木村様、協賛品のご協力を頂いたサポートメーカーの皆様、本当にありがとうございました。
 お陰さまでF1RCGP2009全日程を終了する事ができました。また来シーズンも、F-1の火を絶やさず、皆様に楽しんで頂ける イベントにして行きたいと思います。今後ともご指導ご鞭撻を賜りたく、宜しくお願いいたします。