天気:曇り、気温:10℃、湿度:37%、路面温度:9℃
F1RCGP2011シリーズ第4戦が、千葉県千葉県袖ヶ浦市百目木(どうめき)に店舗、サーキットを構える RC STADIUM SODEGAURAで
開催されました。レースリポートの前に、先ずは3月11日に東北・東日本沿岸部で発生しました国内最大級の震災で被災されました
皆様に、心よりお見舞いを申し上げます。そして、震災地の1日も早い復興をお祈り申し上げます。
F1RCGPAとしましては、本大会の開催にあたり関係者各位との討議の結果、早期復興の為にも開催する方向で進めさせて頂きました。
主催者側としては第一に参加して下さる皆様に楽しんでもらえるイベント作りと同時に、安全面において細心の配慮をしなければなり
ません。現状最大の懸案事項は、福島原発の動向でした。毎日の様に報道される放射線量と、原子炉封じ込めに対する先行きの見通し
を鑑みながら、万が一の場合の予備日を設定させて頂き、開催案内を発表しました。1日1日と開催日に近づくに従い、原子炉問題も
まだ予断は許さないまでも、一様の落ち着きを僅かながら取り戻し、計画停電と言う2次的問題を含みながらの開催決行となりましたが、
今後は何よりも被災した方々の復興に少しでも協力できないかと言うことで、チャリティーレースと言うサブタイトルを付けさせて頂き、
今回の第一回目はエントリー費全額と、プラスα別途募金を募ったものを足し合わせたものを、日本赤十字社と通して義援金として送ら
せて頂く事にしました。
RC STADIUM SODEGAURAは千葉県でも最大級のサーキットを有し、ドリフト、グリップ、オン、オフロード、エンジン、電動カーのあら
ゆるジャンルが楽しめる施設として全国的に有名です。店長兼、コースオーナーである佐久間氏の人柄が影響してか、コースの雰囲気も
終始穏やかで、初心者から気兼ねなくコース走行を楽しめます。最近では電動バギーコースも賑わい、平日でも数名のドライバーがワイ
ワイ走行させている様子がよく見かけられます。今回のF1RCGPの舞台はメインコースとなる、1周120m、33mのバックストレートを持つ
ハイグリップオンロードコース。路面は所々バンピーな箇所があり、比較的緩やかなコースレイアウトの割にはテクニックを要するコース
となっています。地方組みにも走れば走るほど面白いコース内容になるので飽きさせない内容です。
参加人数はF-1クラス:21名、F-1スケールクラス:3名、F-1グランプリクラス:9チーム15名、合計39名です。今大会からF-1グランプリ
クラスに新たに加わったチームは2チーム。群馬県から、1/12電動レーシングカーで全日本選手権レベルの腕前を持つ新井選手率いるTEAM800、
滋賀県からベテランドライバー中谷選手率いるHiroFactory Racing Familyです。特にHiroFactory Racing Familyは最近急激にユーザー数を
伸ばしてきているEXOTEKのマシンを使用し、パワーソースはHobbyWingで固められています。どの様な走りを披露してくれるのか、ギャラリーも
期待を持って見守っている様子です。また、震災後にも関わらず、F-1クラス、F-1グランプリクラスにも地方から多くの選手が来てくれた
事は嬉しい限りです。現役F-1ワールドチャンピオンであるRCmagazine TeamBomber加藤選手も加わり、最高峰のレースとしては十分なメンバー
が揃ってくれました。F-1クラスや他のクラスの選手も、自らレースをするのと同時に、グランプリクラスのレース観戦をすると言う目的も
達成できると言うのは大きな魅力だと思われます。
そして、今大会からの新たな試みとしては、決勝の模様のライブ配信を行いました。きみつ.ネットの協力の下、コースのバックストレート
サイドからレースの模様を生中継でネット配信を行って頂きました。2011年度シーズン後半戦に向けて、F1RCGPAはこれからも益々新たな挑
戦をして行きますので、今後も是非ご期待ください。
プラクティスDay
前日の練習走行日は気温も17℃以上に上がり、非常に温かい1日でした。既に朝からコース上は多くのF-1マシンの走行が開始されており、
名古屋まらはRCmagazine TeamBomber加藤選手、F-1クラス出場の重松選手も来場しています。プラクティスラップチャートと見てみると、地元
袖ヶ浦のRUSHの2選手がかなり速いタイムをマークしている模様。RUSU石川選手、佐藤選手は今シーズン初参戦ですが、そのハンデキャップを
感じさせない鋭いマシンの挙動と、安定した走行で、13秒台中盤のタイムを出しています。RUSHのマシンはTRG109で、袖ヶ浦特有のコースのバン
ピーな箇所も難なく走破。ドライビングもさることながら抜群のセットアップの効果もあって、他車のタイムをこの時点で引き離しています。
また、変わった所ではTeam Castrol Lotusが6輪マシンを持ち込み、テストを繰り返し行っていました。その走りは土岐啓太選手のドライビングに
よって、6輪のステアリング特性の良さを余す事無く発揮し、インフィールドでの回頭性はずば抜けていました。レース路面になれば、更にリアグ
リップも稼げるので、レースに向けてかなり怖い台風の目になりそうな予感です。そして、地元のチームとして忘れてはならない袖スタチームでは、
マルボロ・マクラーレンカラーの鈴木悦郎選手も初参戦。マシンはこの地で大人気の、TRG109になります。強豪犇めくF-1グランプリクラスで、どの
様な初陣を飾るのか、皆も注目の1台です。そして、F1RCGP2009年コンストラクターズチャンピオンチームであるFutaba F-1 Racing森田選手、David
選手も第2戦茨城大会のリベンジを図るべく参戦です。森田選手のマシンはTECHのTバーバージョン、David選手はYEAH RACINGリンクコンバージョンと
お互いの車が違い、セッティングを進めるにはややハンデがあるものの、持ち前のコンビネーションでタイムを大きく伸ばしてきている様です。ZEN
は前回の優勝者である橋本選手の他に、遠藤選手もエントリーし、大幅な戦力補強でコンストラクターズワールドタイトルも狙ってきている模様。
遠藤選手は明日のレース当日入りなので、No1ドライバーの橋本選手自ら遠藤選手のマシンをセットアップしていました。
一方、F-1クラス、F-1スケールクラスの選手も、マブチ540、リフェバッテリーの限られたパワーの中、必死にコース攻略に励んでいます。
高安選手は、第2戦茨城大会に引き続き、優勝を狙いF103ノーマルマシンをFutaba F-1 Racingの助けを借りながら煮詰めています。ノーマルのマシン
でもセットの仕方や、組み方で大きく特性を変えるF-1マシンは、まさにラジコンホビーの面白さが詰まった宝石箱の様なもの。お金を掛けずとも、
自分の経験と知識で何とかなるのも、F1RCGPの大きな魅力の1つとなります。F-1クラスでも、地元のトップベテランドライバーである、稲選手、
鶴間選手達が快調な走りを披露、それに同じ地元の山田選手、大村選手辺りが加わり、明日のレースをもっと盛り上げてくれる事でしょう。
コースは日も落ち、辺りが大分暗くなってきても、熱心なドライバー達はまだ練習走行を続けています。やっと練習走行も一段落した所で、スポン
サーバナーを貼り、明日の本番のレースに向けて運営側も準備を進めて行きます。天候も心配ない様ですが、気温が下がるとの情報があります。
明日の路面をしっかり予想して、頂点に立つのは誰になるのか、非常に楽しみです。
大会当日
大会当日の朝は非常に寒い朝を迎えます。本日の天気予想では、この後も気温は大きくは上がらないとの事です。
各選手、受付後、すぐに練習走行を開始し、当日のコースコンディションを確かめています。今日になってもはやりRUSH石川選手、佐藤選手は
好調に走行を重ねています。また、昨日来ていなかった、ZEN遠藤選手も、持ち前の適応能力の高さを見せ、橋本選手が前日に煮詰めたマシンを
上手く操って、トップチームに迫るタイムを出している模様。スケールクラスのでは、第2戦の谷田部大会でも好調さをアピールしていたフェ
ラーリ木村選手もスケールクラスのメンバーの中でトップタイムに近いタイムを早くもマークしています。F-1クラスのドライバーでは、F-1
ラジコンカーのメッカと言えるD-Driveパークのメンバーとして、多田選手、鈴木選手も来場。真のF-1マシンのドライビングを披露してくれる
と言う期待からか、F-1クラスのドライバーにもギャラリーは大注目。練習走行からコースサイドで他の多くの選手が同選手のドライビングを観察
していました。地元袖ヶ浦の選手たちも、いろいろなノウハウを吸収し。共にレベルアップを図ってもらいたいものです。
大会の開会式には、3月11日に災害に遭われた全ての被災者の皆様に対して黙祷が最初に行われ、競技委員長、審判委員長の森氏、天野氏に
により大会の諸注意が説明され、ドライ宣言でレースが開始されます。また、節電の観点からも、あまりレースが遅くならない様に、予選のレース
ラウンドは2ラウンドで行われ、レース進行もきみつ.ネットの決勝ネットライブ配信に合わせる様に遅れのない配慮がされました。とにかく、今日
のレースを皆で楽しく盛り上げて、その結果、広い意味で被災者の為になる様に、皆で頑張って行きましょう!
※当日はRCマガジンが取材に駆け付けて下さいました。5月発売の6月号に掲載予定なので、是非皆さんご覧ください。そして、きみつ.ネット
のネットライブ配信が全世界に向けて行われました。こちらの方も、今後の展開に是非期待して頂ければと思います。
予選1ラウンド目
F-1クラス予選1ラウンド目。最初のヒートでは、地元袖スタの常連ドライバー山田選手がウィリアムズカラーのTRGマシンを駆り、
16L4'14.952、ベスト15秒617をマーク。やはり、ここ袖スタではTRGマシンの実力が炸裂です。続くヒートでは、オレンジ・ホワイト
のFutabaカラーのボディーの高安選手が16L4'09.362、ベスト15秒311で、早くも16周シングルに突入。高安選手のマシンは、F103ア
ニバーサリー仕様のマシン。持ち前のドライビングセンスで、ダイナミックにインからインへマシンを運んでいました。そして、圧巻
だったのは、3ヒート目出走のレイトンハウスマーチを駆る多田選手。丁寧に仕上げられたF104Wは、まるで精密機械の様に15秒前半の
ラップを刻み続け、16L4'05.675、ベスト15秒167をマーク!同選手のドライビングセンスも抜群で、スムース且つ的確なインへのアプ
ローチラインが光りました。このタイムで、レイトンハウス多田選手が暫定ポールポジションタイムとなり、高安選手が2番手、3番手
はカラフルなGITANカラーが目を引く鈴木(和史)選手が16L4'10.823、ベスト15秒306で続きます。鈴木選手も多田選手と同じく、D-Drive
パークで腕を磨いた選手。今後のラウンドにも期待です。この時点で16周に入った選手は、7番手のマルボロ・マクラーレン古江選手まで。
Aメインは16周が必須条件になりそうです。
F-1スケールクラスの予選1ラウンド目。出だしから好ラップを重ねたのは、フェラーリ木村選手。早くも15秒中盤のタイムとなる、
15秒510にタイムを上げ、それを15秒905でレッドブル加藤選手が追う展開。3番手にはレンタルマシンのルノーで急遽参戦を果たした、
ZENのグランプリドライバー橋本選手。タイムは16秒フラット止まりで伸びないものの、レンタルマシンの挙動を上手く見切り、徐々に
タイムを上げて行ったのは素晴らしかったです。最終的にこのラウンドでは、フェラーリ木村選手が12周目に15秒495をマークし、暫定
トップタイムとなります。2番手はレッドブル加藤選手が15秒756で続きます。ナロートレッドのF104をベース車両にする選手が多いこの
スケールクラスでは、袖スタの路面特有のバンピーなギャップの対策がマシンセッティングにおいて重要の様です。次の予選に向けて、
この辺りのセットを各選手、上手く持って行きたい所です。
F-1グランプリクラス予選1ラウンド目。先ず1ヒート目出走のRCmagazineTeamBomber加藤選手が非常に気合いが入った走りで、18周
に迫る、17L4'00.860、ベスト13秒871をマーク。この所、4位が続いているので、今回は優勝を目指してセッティングも体調も万全か?
このヒート2番手は、Futaba F-1 Racing森田選手、1秒029差で続きます。森田選手はTechのマシンを改造したTバー仕様のマシン。
リア回りのロールの動きは非常にスムーズなので、抜群のリアグリップを発揮しています。続く、2ヒート目では、RUSHの2選手、石川
選手、佐藤選手がハイペースでランデブー走行を続け、RUSH石川選手がこの時点で唯一の18周に飛び込み、トップゴール。タイムは暫定
ポールポジションタイムとなる、18L4'11.765、ベスト13秒776です。同ヒート2番ゴールのRUSH佐藤選手は、17周止まりで、17L4'01.198、
ベスト13秒849で、総合3番手となります。最終ヒートでは、第3戦徳島グランプリでシリーズのドライバーズポイントリーダーとなった
ZEN橋本選手が登場。丁寧なドライビングで走行を重ねるも、17L4'02.028、ベスト13秒942で総合暫定5番手の位置に付きます。トップ争
いはチームRUSHの2台と、RCmagazineTeamBomber1台の構図。Aメインボーダータイムは17周が絶対条件となり、TEAM800の飯田選手の出した、
17L4'13.648、ベスト14秒456までとなります。早くも非常にハイレベルな展開で緊張感も伝わってきます。次の最終ラウンドではどの様な
展開になるのか、予断を許さない状況が続きます。
予選2ラウンド目
F-1クラス予選2ラウンド目。路面グリップの上昇した感もあり、先ず1ヒート目では先ほどもトップゴールを果たした
ウィリアムズ山田選手は非常に切れのある走りを見せ、自己ベストを8秒389更新し、16L4'06.563、ベストはクラス最速の15秒124
で総合順位も一気に6位から2位へジャンプアップ。2ヒート目では、ホワイト・レッドのフットワーク・アローズカラー鶴間選手が今回
は高安選手を抑え、自己ベストを3秒442更新し、16L4'10.712をマークし、見事Aメイン入りを確定します。そして、やはり凄かったのは、
3ヒート目のレイトンハウス多田選手!予選レース序盤からタイムを15秒前半で完璧に安定させて、自己ベストを上回る16L4'04.968、ベ
スト15秒147でポールポジションを獲得。総合2番手は、同ヒートで多田選手に引っ張られ上手くタイムアップを果たしたホワイト・ブル
ーのBMW岡本選手。岡本選手はこの最終予選で地元の意地を見せ、16L4'07.698、ベスト15秒256で総合3番手。セッティングもドライビングも
完璧に近く、車があたかも路面に貼り付いている様に見えるレイトンハウス多田選手に、決勝では誰が食らいついて行くのか、ギャラリーも
大注目です。
F-1スケールクラス2ラウンド目。前のグループのF-1クラスでは路面グリップの上昇から、多くの選手がタイプアップしている流れがあり
ましたが、スケールクラスではタイムが伸び悩む展開に。このラウンドでは、レッドブル加藤選手が意地を見せてラウンドトップタイムとなる
15秒719をマークするも、総合ではフェラーリ木村選手が1ラウンド目に出したタイムで、木村選手がポールポジションを見事獲得。ルノー
橋本選手はこのラウンドで自身初の15秒台に入れ、15秒871で3番手の位置に付けます。今回のスケールクラスはドライバーの技量差が近いので、
決勝ではピット作業が非常に重要になりそうな予感がします。
F-1グランプリクラス予選2ラウンド目。1ヒート目では、RCmagazineTeamBomber加藤選手が序盤から好走するも、中盤で大きくミスし、代わ
ってFutaba F-1 Racing森田選手が17L4'00.677、ベスト13秒791でトップゴールし、総合4番手から3番手に浮上!2ヒート目では、RUSH石川選手、
佐藤選手の一騎討ちの様相で始まる予選レースでしたが、中盤過ぎにRUSH石川選手がミスで後退し、RUSH佐藤選手が最後まで集中した素晴らしい
走りでこのレース2人目となる18周に突入!18L4'12.592、ベストは最速の13秒633で総合2番手へ浮上!ポールポジションは、1ラウンド目の
結果で、RUSH石川選手に確定し、RUSH1,2態勢で決勝に向けて万全のポジションを獲得。5番手にはグランプリ初参戦となる、マルボロカラーの
チーム袖スタ鈴木(悦郎)選手。この強豪の中、見事なAメイン入りです。総合5、6番手にはZENの2台が虎視眈々と上位を伺える位置に。そして、
10番手でAメインに滑り込んだのは、何と6輪ロータスを駆る、Team Castrol Lotus土岐(啓太)選手です!第3戦徳島グランプリでMOROTECH諸橋
選手がAメイン入りしたのに続き、2戦連続の6輪車Aメイン入りです。決勝では優勝争いに加われるペースが13秒台後半と想定されます。しかし、
レース中いつどんなハプニングが待ち受けているか分かりません。勝つチャンスは誰にでも転がってくるので、一層気合いを入れて頑張って貰いた
いものです。
■予選順位■
F-1クラス
1位 | 多田 秀樹 | 2R16L4'04.968
| 2位 | 山田 勝利 | 2R16L4'06.563
| 3位 | 岡本 竜也 | 2R16L4'07.698
| 4位 | 鈴木 和史 | 2R16L4'08.866
| 5位 | 高安 理寛 | 1R16L4'09.362
| 6位 | 古江 正人 | 2R16L4'10.455
| 7位 | 大村 誠 | 2R16L4'10.547
| 8位 | 鶴間 礼智 | 2R16L4'10.712
| 9位 | 栗山 幹生 | 2R16L4'14.672
| 10位 | 三浦 竜彦 | 2R15L4'00.199
| 11位 | 矢田 大基 | 2R15L4'00.923
| 12位 | 松崎 幸弥 | 2R15L4'02.673
| 13位 | 森 尚之 | 2R15L4'04.017
| 14位 | 茂手木 達也 | 2R15L4'04.237
| 15位 | 櫻尾 晋也 | 2R15L4'06.340
| 16位 | 後藤 優太 | 2R15L4'07.314
| 17位 | 石橋 佑介 | 1R15L4'17.418
| 18位 | 重松 隆一 | 2R14L4'03.707
| 19位 | 児玉 哲也 | 1R14L4'12.689
| 20位 | 稲 滋明 | 2R14L4'12.914
| 21位 | 串田 新一 | 1R11L4'02.198
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F-1スケールクラス
1位 | 木村 心哉 | 1R15.495
| 2位 | 加藤 隆史 | 2R15.719
| 3位 | 橋本 努 | 2R15.871
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F-1グランプリクラス
1位 | 石川 衛 (RUS) | 1R18L4'11.765
| 2位 | 佐藤 信幸 (RUS) | 2R18L4'12.592
| 3位 | 森田 栄俊 (FUR) | 2R17L4'00.677
| 4位 | 鈴木 悦郎 (SOD) | 2R17L4'00.750
| 5位 | 加藤 隆史 (BOM) | 1R17L4'00.860
| 6位 | 橋本 努 (ZEN) | 1R17L4'02.028
| 7位 | 遠藤 一樹 (ZEN) | 2R17L4'06.987
| 8位 | 大山 誠 (PSF) | 1R17L4'09.227
| 9位 | 飯田 勇一 (800) | 2R17L4'09.236
| 10位 | 土岐 啓太 (LTS) | 1R17L4'11.868
| 11位 | 新井 信博 (800) | 2R17L4'12.960
| 12位 | 中谷 洋信 (HFR) | 2R16L4'00.615
| 13位 | 森嶋 繁樹 (HFR) | 1R16L4'02.233
| 14位 | 小島 要一 (LTS) | 2R16L4'02.741
| 15位 | David Tse (FUR) | 2R16L4'03.199
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カーシェア | プロポシェア | アンプシェア | モーターシェア
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バッテリーシェア | 参加選手県名 | 年齢層 | 男女比
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謝辞
震災間もない中、本大会に参加された多くの選手の皆様、そしてサーキットをお貸し頂いたサーキットオーナー佐久間様、運営をお手伝い頂
いた各実行委員長の皆様及びRCスタジアム袖ヶ浦のクラブ員の皆様、多くの協賛品のご協力を頂いたサポートメーカーの皆様、Liveネット配信
をして頂いたきみつ.ネットのスタッフの皆様、見学に来て頂いたFormulaの担当者の皆様、本当にありがとうございました。今回は本当に大会が
危ぶまれましたが、お蔭様で無事に本大会を開催する事ができました。関東・東北地方ではまだ余震が続き、原発も依然予断を許さない状況です
が、F-1ラジコンカーを通して少しでも復興の一助となるべくこれからもイベントを続けてまいりますので、今後とも応援の程宜しくお願い申し
上げます。
また、RC Magazine等の取材スタッフの皆様、遠路遥々の取材本当にありがとうございました。最後になりますが、今回皆様の志で得た義援金は、
総額\33,758になります。これに、F1RCGPAよりイベント参加費全額、\117,000を足した、\150,758が日本赤十字社に送金されます。詳しくは、F1RCGPA
のページをご覧ください。