F1RCGP レースリポート


第2戦 F1RCGP2012 in Ibaraki
YATABE ARENA 2012年2月5日(日)


天気:晴れ(屋内)、気温:10℃、湿度:26%、路面温度:11℃

 F1RCGP2012シリーズ戦は早くも2戦目。開催場所は茨城県つくば市、谷田部アリーナオンロードコースです。(グランプリコース) 谷田部アリーナは1989年にグランドオープン以来、常にラジコンファンのメッカとして、地元の関東圏は固より、日本各地、はたまた海外 に至るまで、多くのラジコンドライバーに愛されるサーキットに留まらず、ラジコンと言うホビーを発信する拠点として一役を担っていま す。そして去年は工事中での仮オープンが続いていましたが、今年6月29日にようやく完成し、総敷地面積5,400坪の総合ラジコンレジャー 施設として新装オープンを果たしました。オープン後はテレビ・雑誌など、数多くのメディアからの取材や、TV番組ロケ地として活用され ると同時に、本来のレース場としての更なる活用が期待されます。
 谷田部アリーナのレース開催実績としては、IFMARの世界選手権、JMRCAの全日本選手権を始め、名だたる選手権団体の開催実績に加え、 今年2012年はFEMCA選手権(オフロード)も開催予定。もちろんF1RCGPも2010年より今年で3回目の開催になります。一見聞くとかなりハイ レベル且つレース志向なサーキットに思われがちですが、今年から本格的に生まれ変わった谷田部アリーナは全くその敷居の高さは取り除 かれています。先ずラジコンのジャンルは電動カーならオンロード、オフロード、スモールスケールカー、ドリフトカー問わず何でも走行 が可能で、それぞれ初級コースも完備されており、全くラジコンが初めての入門者でもコース走行を気兼ねなく楽しむ事が出来ます。コー スサイドにあるラジコンショップには、あらゆるメーカーの製品を取り扱うと共に、ラジコンに詳しいスタッフが常駐。現場で分からなく なったりトラブルが発生した時でも直ぐに対応できるのも初心者には優しい所です。また、2Fにはレストラン・オアシスがオープン。今まで ラジコンのランチと言えば近くのコンビニ弁当と言うのが定石でしたが、ここでは調理したての温かい料理を味わう事が出来るので、サーキ ットを見に足を運んだギャラリーの皆さんや、ご家族連れに大変好評を得ています。もし未だ訪れた事の無い方がいらっしゃいましたら、是 非一度足を運んでみてください。
 今回のレースはF1RCGP単独開催となり、他の関東予選レースが組み込まれていない分、レーススケジュールにもかなり余裕ができたので、 今年から加わったSSCCカテゴリーと共に各選手、1日中ラジコンを満喫されていた様で一安心です。レースの舞台となるのはオンロードカー でのスピード域の最も高いコースとなる、グランプリコース。室内カーペット路面で、カーペットはCRC JAPANの協力の下に敷かれた本格的 なパンチカーペットで、1周170m、30mのバックストレートを有し、インフィールドもテクニカルなレイアウトとなっています。F1RCGPの本格 的F-1カーが走るには絶好の環境が整っていると言えるでしょう。
 参加人数はF-1クラス:17名、F-1スケールクラス:5名、F-1グランプリクラス:10チーム14名、合計36名です。日頃からF-1の走行も増え てきた谷田部アリーナではありますが、今回は関西・中京・北陸地区からもF-1ファンが駆け付けて下さり、いつに無い盛り上がりを見せまし た。オフィシャルは本当に有り難い気持ちで一杯です。F-1クラスは地元勢、北陸勢が中心で、F1RCGPでは優勝経験のある鈴木選手、高安選手 を始め、海外F-1遠征実績のある根岸選手等、有力ドライバーが多数参戦。F-1スケールクラスは前回の奈良開幕戦で惜しくも2位フィニッシュ を果たしたフォースインディア橋本選手、オフロード全日本チャンピオンの経験を持つフェラーリ木村選手、他にも名古屋からティレル重松 選手や地元千葉から参戦トロロッソの茂手木選手等が集まりました。特に注目なのはフェラーリ木村選手。何と今回ポール・トゥー・ウィン 出来なかったら今年のレースを全てキャンセルと公言。まさにラジコン生命を掛けた大一番に、対抗勢力のやる気に一層火をつけた事間違い ないでしょう。F-1グランプリクラスは多数のレギュラー参戦のチーム・ドライバーが集結。前回の奈良大会同様、2009年度シリーズチャン ピオンALEX RACING Winners上林選手、2010-2011年度シリーズチャンピオンRCmagazine TeamBomber加藤選手、各チャンピオンドライバーが 参戦、また、2009年コンストラクターズチャンピオンのFutaba F-1 Racingも今季初参戦と、レースレベルも一段と高くなる事でしょう。これ らチャンピオンチームに対し、チャンピオンを目指すワークスチーム、プライベーターチームも一緒になって上位を狙い、非常に盛り上がり を見せる大会となりました。

プラクティスDay
 プラクティスDayは、かなり早くから会場入りをしていたRCmagazine TeamBomber加藤選手が好調に周回を重ねています。今大会を、3年連続 チャンピオンを掛けた前半戦の重要な大会と捉えている様で、お馴染みのBomberコンバージョンをどんどん煮詰めている様子。やはりトップラ ンナーが実際手掛けたマシンは、売り物の状態でも非常に良く走ります。同コンバージョンはグランプリクラスを始め、その他多くのクラスに も波及しています。一方、Futaba F-1 Racing森田選手は今大会からMOROTECH製の6輪マシンにスイッチ。同チームメイトのDavid選手は従来の TECHコンバージョンをそのまま継続。森田選手の6輪マシンは初投入ながらプラクティストップタイムをマークする程なかなか良い仕上がりを見 せています。その走りには、RCmagazine TeamBomber加藤選手、ALEX RACING Winners上林選手も注目の眼差しです。そのALEX RACING Winners上 林選手は、若干パワー系のセットアップに苦慮している様で、ストレートの伸びが今一歩の様に感じます。この練習ではタイムが伸び悩んでも、 レースまでには合わせてきてくれる事でしょう。その他、チャンピオンを狙うチームとして、HiroFactory Racing Family中谷選手、森嶋選手、各 ワークス勢もEXOTEKコンバージョンキットF1Rを武器に果敢にコーナーを攻め、好タイムを連発している模様。タイムの方は速い選手で16秒 後半と言った所。予想以上に谷田部のカーペット路面は重く、燃費が悪いとの情報が飛び交っているので、予選と決勝でセットアップの方向性を を分けている選手が多くなる事が予想されます。F-1スケールクラスは、決勝50周と言う、ランタイムを維持するには更に過酷な状況です。今季初 参戦のベテランドライバーであるフェラーリ木村選手も決勝を見据えたセット出しに励んでいる様です。マクラーレンDavid選手と、フォースイン ディア橋本選手らがタイムが拮抗しており、18秒台を各車マークしている模様。F-1クラスはレイトンハウスを駆る根岸選手、オレンジのFutaba カラー高安選手、イエロー・ライトブルーのカラー江田選手が好調な走りを見せています。特に谷田部アリーナのエキスパートドライバーである 根岸選手の走りは鋭く、ラップタイムは群を抜いている様子。インフィールド左セッション立ち上がりから右の複合コーナーに入るシケインで、 いかに失速させずに走行させるかがポイントで、正にそこの速さでは根岸選手が素晴らしいものがありました。F-1クラスのタイムのほうは、540 モーターにも関わらず、18秒台をマークする選手が上位陣にいる様です。明日のレースでは更にハイレベルな展開を見せること間違いない雰囲気 です。

大会当日
 大会当日は朝から非常に冷え込みましたが、エントラントが会場に集まりだした頃には皆の熱気で直ぐに暖かくなり始めました。本日より 走り始める選手も多く、受付後の練習走行時間は順番待ちの列が出来るほどです。谷田部アリーナの今回のレイアウトは操縦台の立ち位置で 大きく見栄えが変わるので、好みの立ち位置を確保するのも駆け引きが必要です。今朝の練習走行では、F-1グランプリクラスのZENの橋本選手、 多田選手のマシンが良い動きを見せています。次回第3戦の徳島大会より今季マシンアップデートを予定しているそうで、今回は現行マシンの 最終走行となる様です。セットアップはかなり煮詰まっているのか、2台とも同じ挙動を見せ、ランデブー走行が早くも続いています。また、 FUKUSHIMAYA TEAM KIWI福島選手も今回は徐々に尻上がりのペースで走行をしています。レベルの高い谷田部大会でAメインポジションを獲得 すべく、細かい部分のセットにまで気を配っている様子。レースでのより一層の活躍を期待しましょう!また、6輪マシン勢も前回の開幕戦で 2位表彰台を獲得したTEAMサウナの斎藤選手を筆頭にハイペースで走行を重ねている模様。6輪特有の重い動きがインフィールドセッションで残 るものの、鋭い回頭性は顕在、大きな武器となります。Team Castrol Lotus土岐選手、Futaba F-1 Racing森田選手も含め、6輪の上位進出はか なりの高確率で期待できるでしょう。残念なのは、今回は雪の為、MOROTECH諸橋選手が不参加。あの鮮やかなピンク&ブラック&ホワイトのスリー トーンカラーのマシンが居ないのは淋しい限りですが、残りのメンバーが活躍してくれる事でしょう。一方のF-1クラス、F-1スケールクラスは、 やはり上位陣18秒台の争いになるでしょう。レイトンハウス根岸選手は昨日から依然好調を維持。それに本日はジタンカラーの鈴木選手もそれ に匹敵するタイムを出している模様。スケールクラスではティレル重松選手、トロロッソ茂手木選手も徐々に調子を上げ、コーナーリングスピ ードが上がってきています。F104のトレッド、つまりスケールクラス規定のトレッドだと、コーナーリングスピードが上がってきた時たまにハ イサイドする選手も多く、ストレートエンドなどでは特に注意が必要になってきます。路面グリップも大会当日の練習走行時間の終わりには非 常に上がり、素晴らしいコンディションの下、いよいよシリーズ第2戦谷田部アリーナ大会の開幕です。
※当日はRCマガジン、RCワールド両誌が取材に駆け付けて下さいました。3月発売号に掲載予定なので、是非皆さんご覧ください。

予選1ラウンド目
 F-1クラス予選1ラウンド目。先ずは1ヒート目にジタンカラーの鈴木和史選手がレースを大きくリード。レッド・イエローのファイヤー カラー佐藤選手、イエロー・ライトブルー江田選手も追いますが及ばず。鈴木選手は13L4'09.046、ベスト18秒808で暫定ポールポジション を獲得。続く2ヒート目では、レイトンハウスカラーの根岸選手が登場。終始安定した走行で、13L4'10.330、ベスト19秒059をマークし、 総合暫定2番手のタイム。このヒート2位ゴールは、オレンジ・ホワイトのFutabaカラー高安選手。高安選手は細かいミスが目立ちましたが、 13L4'11.391、ベスト18秒938で総合3番手のタイム。この3選手が13周をマーク。ここまでのAメインボーダーは、ブルー・ホワイトのカラー 平野選手で、12L4.11.445、ベスト20秒315。まだ上位陣とはタイム差があるので、続くラウンドで順位にまた大きな変動があるものと予想 されます。
 F-1スケールクラス予選1ラウンド目。このクラスは1周のタイムアタックで行われます。先ずはフェラーリ木村選手が1周目で早くも 18秒662をマークします。その後も18秒台を連発し、18秒940、18秒667と立て続けにマークし好調さをアピール。木村選手はこのラウンド 僅か3周しか走行しないにも関わらず、暫定ポールポジションを獲得。2番手は4周目に18秒751をマークしたマクラーレンDavid選手。David 選手のマシンはストレートも速く、ジャイロも装備してセットがかなり決まってきている模様。このトップ2選手までが18秒台のベストラッ プで、3番手に続くフォースインディア橋本選手は19秒023止まり。もう少しラップを上げて、上位2台との差を広げられない様にしたい所で す。
 F-1グランプリクラス予選1ラウンド目。予選1ヒート目では、ハプニング続出。PAPER MOON黒田選手が序盤16秒861をマークし快調に飛ばし ますが、ウィング破損の為後退。ALEX RACING Winners上林選手もブースとが入らないトラブルを抱え、6周でレースを終えます。そんな中、 ZEN橋本選手がノントラブルでレースを終え、14L4'00.846、ベスト16秒975でトップゴール。総合でも3番手のタイムをマークします。2ヒート 目では、Futaba F-1 Racing森田選手、RCmagazine TeamBomber加藤選手が予選から早くも大バトル。1周毎に順位が入れ替わる僅差のバトルが 続きますが、終盤RCmagazine TeamBomber加藤選手が周回遅れのパスに手間取り、Futaba F-1 Racing森田選手が逃げるかたちに。結局そのまま 森田選手がトップゴールし、15L4'15.275、ベスト16秒786で総合でも暫定トップタイムをマーク。2番手はRCmagazine TeamBomber加藤選手、 15L4'16.477、ベスト16秒806。4番手以降は、TEAMサウナ斎藤選手、ZEN多田選手、Team Castrol Lotus土岐選手達が続く展開です。

予選2ラウンド目
 F-1クラス予選2ラウンド目。1ヒート目ではまたジタンカラーの鈴木選手がリードする展開。しかし、若干アンダーステア気味で、 ゴールタイムは13L4'10.675、ベスト18秒854と自己ベストには届かず。このヒート2番手はレッド・イエローのファイヤーカラー佐藤 選手で、13周をマークし、13L4'18.013、ベスト19秒548。これで13周に入ったのは4選手目です。続くヒートでは、レイトンハウス根岸 選手と、オレンジ・ホワイトカラー高安選手がハイペースで周回を重ね、後半に入ってもタイムが落ちず安定していた根岸選手が最終的 にトップゴールを決め、13L4'07.006、ベスト18秒639で暫定ポールポジションを守ります。高安選手のタイムは13L4'08.568、ベスト18 秒837。あと少しで根岸選手をパスできそうなのですが、僅かなミスが重なり、ゴールタイムに響いている様です。
 F-1スケールクラス予選2ラウンド目、マクラーレンDavid選手が18秒301のスーパーラップを叩き出します。しかし、それを聞いて直ぐ にペースアップを図ったフェラーリ木村選手が更なるスーパーラップ18秒150を出し、トップに浮上!この上位2台が他車を圧倒し、抜け出 している感があります。フォースインディア橋本選手はこのラウンド出走せず、3番手にはティレル重松選手が20秒340をマーク。4番手には トロロッソ茂手木選手が21秒260をマークします。21.5Tのブラシレスモーターのパワーユニットで競われるスケールクラス。各選手、アンプ のパワー設定が上手く行っている人、上手く行っていない人の差が出始めている様です。
 F-1グランプリクラス予選2ラウンド目。1ヒート目は前のラウンドでウィングトラブルで後退したPAPER MOON黒田選手が快調に走行 を続け、15L4'14.779、ベスト16秒662で暫定ポールポジションを奪取と思いきや、最終ヒートで更に大逆転劇がおきました。RCmagazine Team Bomber加藤選手、Futaba F-1 Racing森田選手との争いで、後半のペースが非常に速かった加藤選手がこのラウンドトップゴールとなる 15L4'11.265、ベスト16秒502をマークし暫定ポールポジションをマーク。森田選手が惜しくも15L4'11.861、ベスト16秒624で2番手です。 総合3番手はPAPER MOON黒田選手、4番手、5番手はZEN橋本選手、多田選手が続く展開です。


予選3ラウンド目
 F-1クラス予選3ラウンド目。1ヒート目ではジタンカラーの鈴木選手が前半から飛ばし、後続との差を早くも広げています。 先ほど気になったアンダーステアも解消されて、後半までペースを落とさずゴール。タイムは自己ベスト更新の、13L4'07.950、 ベスト18秒622。しかし惜しくもレイトンハウス根岸選手のタイムには届かず。2ヒート目では1周目に高安選手がミスで転倒。 これで楽になったレイトンハウス根岸選手は、ベストラップ18秒561を出してペースアップを図りますが、自身の出したタイムに は及ばず、13L4'07.253と言う記録に留まりました。トップ3は根岸選手、鈴木選手、高安選手、6番手の江田選手までが13周を マーク。Aメインボーダー争いは、7UPジョーダンの植木選手が滑りこむかたちになっています。
 F-1スケールクラス予選3ラウンド目は、各選手タイムが伸び悩む中、フェラーリ木村選手が好調に走行を重ね、何と17秒台、 17秒987をマーク!ライン取りも素晴らしく、パワーソースの設定も合ってきたのか、他の強豪選手たちを寄せ付けないペース で終始走行しています。このタイムで木村選手がポールポジションを確定。2番手はこのラウンド18秒309でしたが、2ラウンド目 の18秒301が有効になってマクラーレンDavid選手に決まりました。3番手はフォースインディア橋本選手、19秒023ですが、決勝で のペース配分に長けているので、続く決勝ラウンドでは木村選手の最大のライバルになる事でしょう。4番手はティレル重松選手で、 3ラウンド目に自身のタイムを0.738も更新し、素晴らしい走りを見せていました。
 F-1グランプリクラス予選3ラウンド目。1ヒート目ではPAPER MOON黒田選手、ZEN橋本選手がハイペースで走行を重ね、自己ベス トを2台とも更新、黒田選手が15L4'13.567、ベスト16秒753、橋本選手が15L4'14.290、ベスト16秒770。これで揃って総合3番、4番 グリッドを確定します。このヒート3番手でゴールしたHiroFactory Racing Family中谷選手が見た目でかなりグリップ感のある安定 した走りを見せていました。新型コンバージョンシャーシHRF10Xの熟成を窺わせる走りです。その中谷選手は総合9番グリッドを確定。 そして最終ヒートでは、RCmagazine TeamBomber加藤選手がスーパーラップ16秒465を出しての走行で、何と15L4'10.565をマークし ポールポジションを確定します。加藤選手のマシンは非常にシャープ且つ、安定したリアグリップが確保されている動きで、セッティ ングもドライビングもかなり決まってきている模様。2番手はFutaba F-1 Racing森田選手、後半パワーダウンする問題を抱えますが、 15L4'11.656、ベスト16秒592はなかなかのタイムです。決勝でも6輪マシン勢の夢を乗せてひた走ってもらいたい所ですね。一方、A メインにギリギリ滑り込んだのはFUKUSHIMAYA TEAM KIWIの福島選手。自己ベストリザルトを残すべく、この後の走りも気合いを入れて 頑張ってほしいですね。グランプリクラスは15周に6名の選手が入り、14位の荒川選手まで14周を記録。レベルはかなり接近しているので、 ギャラリーがレースを見るにしても大変面白く、見応えがあるレースになっています。この後の決勝レースも非常に楽しみです。

■予選順位■
F-1クラス
1位根岸 裕幸 2R13L4'07.006
2位鈴木 和史 3R13L4'07.950
3位高安 理寛 2R13L4'08.568
4位石川 哲治 3R13L4'09.222
5位佐藤 大洋 3R13L4'16.688
6位江田 啓一 3R13L4'18.469
7位作佐部 肇 3R12L4'00.329
8位櫻尾 晋也 3R12L4'00.719
9位平野 宏一 3R12L4'00.781
10位植木 敏博 2R12L4'01.769
11位櫻井 博  2R12L4'02.836
12位沼田 一覧 3R12L4'07.793
13位重松 隆一 2R12L4'08.406
14位古澤 義也 3R12L4'08.798
15位一瀬 博亮 3R12L4'12.133
16位田崎 信明 3R12L4'20.766
17位鈴木 健二 2R 7L4'06.763

F-1スケールクラス
1位木村 心哉 (FERR-02)3R17.987
2位David Tse  (MCLA-02)2R18.301
3位橋本 努  (FOIN-01)1R19.023
4位重松 隆一 (TYRL-01)3R19.602
5位茂手木 達也(TORO-01)2R21.260

F-1グランプリクラス
1位加藤 隆史 (BOM) 3R15L4'10.565
2位森田 栄俊 (FUR) 3R15L4'11.656
3位黒田 尚希 (PAM) 3R15L4'13.567
4位橋本 努  (ZEN) 3R15L4'14.290
5位多田 秀樹 (ZEN) 3R15L4'14.882
6位上林 博  (ALW) 2R15L4'17.069
7位斎藤 和哉 (TSA) 2R14L4'00.061
8位土岐 啓太 (LTS) 2R14L4'02.146
9位中谷 洋信 (HFR) 2R14L4'02.360
10位福島 徳仁 (FKS) 2R14L4'02.854
11位日比野 達也(ALE) 2R14L4'04.034
12位森嶋 繁樹 (HFR) 3R14L4'04.541
13位David Tse  (FUR) 2R14L4'06.348
14位荒川 努  (PAM) 3R14L4'10.084

決勝に向けて
 激しいバトルが至る所で見られた予選も順調に進み、最後は決勝ラウンドを残すのみです。この予選を通じて次第に重くなる谷田部 アリーナの路面状況に合わせ、各選手セッティング変更を行っている模様。先ずは燃費対策がポイントで、決勝は予選の4分間から、 8分若しくは50周ロングランに備え、ギヤ比の変更、バッテリー充電方法の変更など様々な対策が施されます。特に6輪車は車重が重 いため、その影響を大きく受けます。Futaba F-1 Racing森田選手等、6輪マシンを駆るメンバーはより慎重な変更が必要になってきま す。F-1クラスはモーターの後半の熱ダレ対策がポイント。モーターマウントにクーリング用のFANを付けたり、インテークホールを追加 したりと、各選手様々な工夫が見られます。スケールクラスはフェラーリ木村選手のポールポジション獲得で、今年のラジコン活動には 今の所終止符は打たれない状況です。しかし、後方からはマクラーレンDavid選手、フォースインディア橋本選手を始め、多くの強豪が 追従を仕掛けてくる事でしょう。決勝前の最後の調整と、タイヤ交換を考慮した車高のセット出しを重点的に各選手行っている様です。 グランプリコースはレースムード一色ですが、隣のスポーツコースでは広坂正美選手がゲスト出演で、ジャニーズのメンバーが主演する TV撮影が行われています。ラジコンをより多くの皆さんに認知してもらう活動になるため、今後も多くのメディアに取り上げられると良い ですね。ランチタイムを挟み、いよいよ決勝ラウンド。皆さん悔いの残らないよう、精一杯頑張ってください!


F−1クラス決勝Bメイン
 F-1クラス決勝Bメイン。スタートは3番グリッドのオレンジ・ホワイトの重松選手と、2番グリッドのレイトンハウスの沼田選手が接触するアクシデント があり、トップに立ったのはブルー・オレンジ・ホワイトカラーの櫻井選手。2番手は代わってグレー・ブラックカラーの古澤選手、3番手トヨタカラーの 一瀬選手と続きます。トップの櫻井選手は後続を徐々に引き離し、独走態勢。2番手の古澤選手に3秒程リードを保っています。3番手争いは、一瀬選手を 先頭に、重松選手、沼田選手を交え大接戦。すると、インフィールドシケインを抜けた後の複合コーナーで重松選手が一瀬選手をパスし、3位に浮上します。 しかし、一瀬選手がストレートエンドで再び重松選手を捉え綺麗にパスし、再び3位に浮上。大接戦の展開に、思わず重松選手と沼田選手が接触し、レイト ンハウス沼田選手のフロントウィングが破損するアクシデントが発生。その間、櫻井選手はトップを独走し、更に後続との差を広げます。そして、レースは 後半4分間の戦いに移ります。すると、3番手を走るトヨタカラーの一瀬選手が大きくコースアウト。その間、ティレル重松選手が3番手に浮上します。そ して残り30秒、2番手走行中のグレー・ブラックカラーの古澤選手がモーターの熱ダレのせいか、大きくスローダウン。後方からはティレル重松選手がプ ッシュし、最終ラップに縺れ込み、なんとストレートエンドの最終コーナーで古澤選手がオーバーラン&クラッシュ!最終結果は2位以下ここで大きく入れ 代わり、優勝は終始レースをリードした櫻井選手、2番手重松選手、3番手沼田選手がジャンプアップすると言う事になりました。古澤選手は惜しくも4番 手!また次回頑張ってもらいたい所です。

F−1グランプリクラス決勝Bメイン
 F-1グランプリクラス決勝Bメイン。スタートはいきなりFutaba F-1 RacingのDavid選手がスピン!トップはALEX RACING日比野選手、2番手は HiroFactory Racing Family森嶋選手、3番手はPAPER MOON荒川選手と続く展開。これら上位3台は非常に僅差で続いており、まだまだ予断を許 さない状況です。トップのALEX RACING日比野選手はベストラップ17秒128を出しながら、徐々に2番手HiroFactory Racing Family森嶋選手との 差を広げてきています。日比野選手のマシンはインフィールドのコーナーの切り返しの動きが俊敏で、主にインフィールドセクションでタイムを 稼いでいる模様。するとここでサスペンションのトラブルからか、Fuatab F-1 RacingのDavid選手がリタイヤ。これで上位3台の争いに絞られま す。3位走行中のPAPER MOON荒川選手は、ギャラリーの応援にも助けられ、少しでも順位を上げるべく力走しますが、力が入りすぎた様でなかな か走行ラインが安定しない模様。そしてレースは後半戦、ここでも終始安定した走りを見せたALEX RACING日比野選手がレースをリードし、グラン プリクラスBメイントップゴールを決めました!

■決勝順位■
F-1クラスBメイン
1位櫻井 博  24L8'10.454
2位重松 隆一 23L8'12.785
3位沼田 一覧 23L8'13.801
4位古澤 義也 23L8'14.209
5位一瀬 博亮 22L7'59.656
6位田崎 信明 D.N.S.
7位鈴木 健二 D.N.S.




F-1グランプリクラスBメイン
1位日比野 達也(ALE) 28L8'16.272
2位森嶋 繁樹 (HFR) 27L8'01.682
3位荒川 努  (PAM) 27L8'11.629
4位David Tse  (FUR)  4L1'35.745






F−1クラス決勝Aメイン
 F-1クラス決勝Aメイン。スタートの出だしは大きなクラッシュも無く、各車綺麗に1コーナーを駆け抜けて行きます。トップはレイトンハウス 根岸選手、2番手ジタンカラーの鈴木選手、3番手オレンジ・ホワイト高安選手、4番手レッド・イエローのファイヤーカラー佐藤選手と続き、 ここまでがコンマ差の非常に僅差な戦い。その後、2番手3番手争い、そして、4番手5番手争いが接近。鈴木選手+高安選手、佐藤選手+石川選手 です。オレンジ・ホワイトカラー高安選手はジタンカラー鈴木選手の背後で左右にマシンを揺さぶり、かなりのプレッシャーを掛けている模様。する と、鈴木選手がストレート手前でミスし、高安選手が2番手に浮上。トップは依然としてレイトンハウス根岸選手。前方には周回遅れのマシンが多く なってきましたが、冷静なライン取りでそれを次々と交わして行きます。ベストラップは2番手走行の高安選手が18秒860で一番時計。続くのは鈴木 選手で、18秒867。レイトンハウス根岸選手は18秒919と、若干流しているのか、ペースが上がらないのか不明ですが、後半になり徐々にトップ争いの 2台、根岸選手、高安選手との差が詰まってきます。そして残り時間は1分。トップ2台の争いはサイドバイサイドの最終局面に。2番手高安選手の 猛烈なプッシュを、根岸選手が上手くブロック。そしてストレートエンドで、まさかの高安選手がオーバーランでフェンス直撃!ここで勝負あり。 レイトンハウス根岸選手が最後まで冷静な走行で、見事F-1クラスの優勝を果たしました!

F−1スケールクラス決勝Aメイン
 F-1スケールクラス決勝Aメイン。ピットクルーの準備も整い、スタートが切られます。スタートは各車綺麗な出だしで、先ずマクラーレンDavid選手が ポールスタートのフェラーリ木村を上手く交わし、トップに浮上!2番手にフェラーリ木村選手が続きますが、ここで駆動系から何やら異音がする様です。 ここでこの駆動音はティレル重松選手との情報が入り、重松選手は緊急ピットを余儀無くされます。すると、そんな中木村選手は持ち前のテクニックで、 ストレートエンドで再びDavid選手を交わし、トップに再浮上!前半でかなりこの両者やりあっていますが、まだまだ先の長い50周の周回レースです。 この両者は情報によると、バッテリー1回交換作戦の模様。3番手を走るフォースインディア橋本選手はマイペースで淡々と走行している事から、こちらは バッテリー交換は無さそうな気配です。トップ2台は前半の内に3番手の橋本選手との差を一定以上築き、レースをリードしなければならない様です。トップ を走行中の木村選手は、ここから徐々にタイムアップすべく、ベストラップ18秒504に詰めています。マクラーレンDavid選手も18秒600のベストをマーク。 一方のフォースインディア橋本選手は19秒040でラップをコントロールか。見えない攻防の中、非常に面白い展開でレースが進んでいます。その後、重松 選手のマシンとは別に、駆動系の異音がコース内に響きます。これは何とトップを走行中のフェラーリ木村選手のマシンからです。木村選手はここで緊急 ピットインをし、ピットクルーにマシン復旧を託しますが、ギヤ交換の為にクルーが用意した2mmの六角レンチが入らず!何と木村選手のマシン、コストを 削減するために、プラスの鉄ネジでマシンを組んでいた為、多いの他ピット作業に時間が掛かってしまうと言う2重のアクシデントに見舞われます。 その間にトップは2番グリッドよりスタートのマクラーレンDavid選手。David選手は順調にその後周回を重ね、2番手フォースインディア橋本選手との差を 6秒差にして、タイヤ交換の為のルーティーンのピットイン!その間、フォースインディア橋本選手がトップに浮上。ここで各選手ピット作業が多くなり、 ピットが慌ただしくなってきます。橋本選手は丁寧なドライビングで燃費を稼ごうとしている様で、ここにきても慌てる事無く淡々と走行を続け、40周を 超えて48周目にルーティーンのピットイン!その間、既にピットアウトしているマクラーレンDavid選手が猛追しますが、タイヤ交換後で車高が上がっている 為か、ハイサイドを連発して思うようにペースを上げられません。橋本選手はバッテリー交換せず、タイヤ交換のみの素早いピットアウトで、マクラーレン David選手に約1周のアドバンテージを得てコース復帰。そして、50周を見事完走し、フォースインディア橋本選手が激戦のスケールクラス優勝を決めました! 正に作戦勝ちの勝利と言った所でしょうか。一方、フェラーリ木村選手は4位フィニッシュ。今年のレース活動は残念ながら中止せざるを得ない模様。スクーデ リアトロロッソの茂手木選手は最後まで粘りの走りで3位入賞を果たし、こちらは嬉しい初入賞です。おめでとうございます。そして皆さんお疲れ様でした。


F−1グランプリクラス決勝Aメイン
 F-1グランプリクラス決勝Aメイン。スタートは前方の集団は綺麗に1コーナーを抜けて行きますが、後方ではTeam Castrol Lotus土岐選手が クラッシュ。大きく順位を落としている様です。トップはRCmagazine TeamBomber加藤選手、2番手Futaba F-1 Racing森田選手、3番手PAPER MOON黒田選手の順。すると、RCmagazine TeamBomber加藤選手、ベスト16秒795をマークし、徐々に2番手集団との差を広げてきます。2番手争い は、Futaba F-1 Racing森田選手、PAPER MOON黒田選手のコンマ差の争い。黒田選手はここで何とベスト16秒657のスーパーラップを叩き出します。 黒田選手は森田選手の背後から激しく攻め立てますが、森田選手のブロックライで譲りません。その後方では、ALEX RACING Winners上林選手が 上がってきます。たちまち、2番手争いはFutaba F-1 Racing森田選手を先頭に大渋滞の格好に。すると、森田選手がたまらずインフィールド左 セクションでミス。2番手はPAPER MOON黒田選手が浮上。そのすぐ後ろにはALEX RACING Winners上林選手がつけ、今度は黒田選手を激しくチャ ージ。その後方コンマ差で、ZEN橋本選手が続きます。すると、ZEN橋本選手がストレートエンドで上林選手に仕掛けた時に接触!ZEN橋本選手が 体勢を崩した間、ZEN橋本選手が同じくZEN多田選手とのクラッシュに巻き込まれ、お互い錯そう。ここで残念ながらZEN橋本選手がリタイヤとなってしまいます。 その間トップ加藤選手が大きくレースをリード。2番手間隔を開けて黒田選手、3番手上林選手、4番手森田選手、5番手にTEAMサウナ斎藤選手 が上がってきます。しかし、ストレート手前で斎藤選手が惜しくもクラッシュ!森田選手との差が広がります。トップは依然RCmagazine TeamBomber 加藤選手。残り30秒のコールで、レースは後半戦のバッテリーの燃費争いの時間に突入。するとここで何と3番手走行中のALEX RACING Winners 上林選手がバッテリーダウン!後続の車に最終ラップで次々と交わされる展開に。トップゴールは終始トップを走ったRCmagazine TeamBomber加藤選手、 2位はPAPER MOON黒田選手、混戦の3位はFutaba F-1 Racing森田選手が入りました。ALEX RACING Winners上林選手は惜しくも4位。最後までガッツ ある走行を見せたTEAMサウナ斎藤選手は5位と言う上位陣のオーダーでした。加藤選手は今季初優勝を果たし、3シーズン連続チャンピオンに向け て素晴らしい立ち上がりを見せています。この勢いをどのチームの誰が止めるのか、続くラウンドも見どころ満載ですね!

■決勝順位■
F-1クラスAメイン
1位根岸 裕幸 25L8'06.666
2位高安 理寛 25L8'09.270
3位鈴木 和史 25L8'12.700
4位石川 哲治 25L8'15.839
5位佐藤 大洋 24L8'00.720
6位平野 宏一 24L8'13.092
7位江田 啓一 24L8'13.238
8位植木 敏博 24L8'18.677
9位作佐部 肇 24L8'18.739
10位櫻尾 晋也 23L8'03.717

F-1スケールクラスAメイン
1位橋本 努  (FOIN-01)50L16'59.169
2位David Tse  (MCLA-02)49L17'15.321
3位茂手木 達也(TORO-01)42L17'05.680
4位木村 心哉 (FERR-02)40L17'06.660
5位重松 隆一 (TYRL-01)33L16'55.985






F-1グランプリクラスAメイン
1位加藤 隆史 (BOM) 28L8'01.018
2位黒田 尚希 (PAM) 28L8'03.732
3位森田 栄俊 (FUR) 28L8'15.347
4位上林 博  (ALW) 28L8'15.926
5位斎藤 和哉 (TSA) 28L8'16.014
6位多田 秀樹 (ZEN) 27L8'03.012
7位中谷 洋信 (HFR) 27L8'03.357
8位土岐 啓太 (LTS) 27L8'06.245
9位福島 徳仁 (FKS) 27L8'10.202
10位橋本 努  (ZEN) 10L3'04.207

ポディウム表彰・シャンパンファイト
 レースの上位入賞者を集め、ポディウム表彰が行われました。今回は今季初優勝、初入賞の選手の多く、大変盛り上がりを見せました。 上位入賞者には副賞のトロフィーが贈られ、ギャラリーからもあたたかい拍手が贈られました。F-1クラスは終始レースをリードしたレイ トンハウス根岸選手、F-1スケールクラスは序盤押えて燃費を稼いだクレバーな走行が光ったフォースインディア橋本選手、そして、F-1 グランプリクラスではRCmagazine TeamBomber加藤選手が他車の追従を許さない圧倒的な走りを序盤から見せるなど、各選手大変素晴らし い走りが見られたと思います。そして、最後は恒例のシャンパンファイト!上位入賞者がシャンパンの掛け合いに酔いしれる中、今回は何 故かトップ3圏外のスケールクラス出場のフェラーリ木村選手も登場し、標的になっている様です。とにかくお互いのレースでの走りを称 え、思う存分シャンパンを掛けあって頂ければ幸いです。


Formulaベストルッキングカー賞
 Formulaベストルッキングカー賞には、櫻井博選手のルノーRE30Bが選出されました。1980年代のマシン。イエロー・ブラック・ホワイトを 基調に丁寧に塗られたカラーリングで、ドライバーは何とドラえもん!会場内でも一際目立っていました。フロントウィング・リアウィング 等の細かな部分も丁寧に製作され、また、デカール等も忠実に再現され、F-1が本当に好きなんだと言う事が窺えます。櫻井選手には、Formula 限定ストラップと、写真たてが贈られました。また次回も皆さんの素晴らしいボディーを期待しています。

全体表彰・抽選会
 大会最後には大会会長北澤より、選手全員に表彰カードを配る全体表彰です。選手1人1人に”お疲れ様でした”の気持ちを込めて、順位を印した カードを配りました。その後、カメラマンである林氏の司会進行の下、大抽選会です。今回の目玉は、(株)ヨコモ提供の最新バギー、1/12レーシング のキット、及び谷田部アリーナの無料走行件です。その他協賛メーカーによる多くの賞品が並び、選手の皆さんのお目当ての物も様々だと思われます。 抽選会、そしてジャンケン大会が終了すると、最後に競技委員長の山下氏、大会会長北澤より挨拶です。今では2月の恒例行事として谷田部アリーナ 大会を開催できる事を心より感謝申し上げると同時に、今後も是非F-1ラジコンを盛り上げて行って頂ければと思います。また、今回は選手の皆さんの ご協力と、各スタッフの頑張りでスケジュール通り大会を進められ、本当にありがとうございました。

F1RCGP大会主要機材データ
 F1RCGP大会データになります。マシン、プロポ、アンプ、バッテリー、F-1グランプリクラスモーターのシェアと、全員の参加選手県名、年齢別、 そして男女比です。次回参加される方、遠征される方は是非ともこのデータを参考になさってください。 次回行われる予定のF1RCGP2012 Round3は、3月11日(日)徳島大会 in BIG+3サーキットです。今季初の屋外ハイスピードサーキットとなり、 自然の天候も相手にしなければならず、多くのドラマが見られる事でしょう。皆様のご参加をスタッフ一同心よりお待ちしております。

カーシェア
プロポシェア
アンプシェア
モーターシェア
バッテリーシェア
参加選手県名
年齢層
男女比

謝辞
 本大会に参加された選手の皆様、そしてサーキットをお貸し頂いたサーキットオーナー横堀様、運営をお手伝い頂いた谷田部アリーナ 所長の鈴木様をはじめ、各実行委員長の皆様、TABATAのスタッフの皆様、公式カメラマンの林様、Twitter、YouTubeのアップデートでご 協力頂いた古川様、及びサーキットスタッフの皆様、多くの協賛品のご協力を頂いたサポートメーカーの皆様、本当にありがとうござい ました。お蔭様で無事に本大会を開催する事ができました。まだ残る多くのラウンドも、参加者の皆様に喜んで貰える様に精一杯頑張り 続けて行く所存ですので、引き続き応援を宜しくお願いいたします。
また、今回雑誌関係でお越しくださったRC magazine、RC World各誌の皆様も、遠路遥々の取材本当にありがとうございました。