F1RCGP レースリポート


第1戦 F1RCGP2013 in Nara
RC スタジアム セイキ 2013年1月20日(日)


天気:晴れ(屋内)、気温:10℃、湿度:48%、路面温度:8℃

 F1RCGP2013のシリーズ開幕戦が、奈良県にあるRCスタジアムセイキ(室内オンロードサーキット)で開催されました。ここRC スタジアムセイキでのF1RCGP開催は5回目、開幕戦は4年連続になります。関西地方ではF-1イベントのメッカとして知られ、老若男女 幅広いRCファンで常に賑わいを見せています。サーキットは1F,2Fに1/12〜1/10スケールサイズのラジコンが楽しめるスペースが設置 され、ピットエリアは冷暖房が完備。ラジコンシーズンと言われる春、秋、以外にもいつでも最高のコンディションでラジコンを楽し めます。サーキットショップもAtlantisのバッテリー、モーター、充電器等のパワーソース関連製品をはじめ、キットメーカーでは タミヤ製品、パーツが充実。また、各メーカーのスペアパーツも充実しており、急なアクシデントが起きてパーツが必要になっても 安心の品揃えです。ショップの店員さんも、RCを良く知っているスペシャリストがいつも気さくに対応してくれます。ラジコン初心者 の方も、エキスパートの方も、また、お近くの方も、遠方の方も、是非サーキットに遊びに行ってみてください。
 開幕戦の舞台となるのは、1Fのアスファルト路面の電動オンロードサーキットです。1周170m、25mのバックストレートを持ち、路 面は細粒のフラット舗装。毎年12月にコースレイアウト変更がなされる事になっているので、前回のF1RCGPとは今回のレイアウトは 異なります。いずれにしても、F1RCGPシリーズ戦の中でも超テクニカルサーキットの1つに数える事が毎回できるくらい、切り返し も多いタフなレイアウトになっています。
 レースウィークは寒さが厳しいものの晴天に恵まれ、奈良県内は固より、県外からも大勢の参加者が集まりました。参加人数はF-1 ローカルクラス:25名、F-1クラス:17名、F-1スケールクラス:6名、F-1グランプリクラス:10チーム15名、合計63名です。RCスタジ アムセイキのローカルクラスはコースサイズに合ったベストなレギュレーションにより非常に多くのF-1ファンが終結。F-1クラスは本 年度からブラシレス解禁で、21.5Tノンブースト指定、ギヤ比3.72縛りとなり、このクラスが大きくレギュレーションが変わりました。 スケールクラスはタイヤ交換を廃止にして、指定枠内へのピットストップ1回か、ピットスルー2回の選択性のレギュレーションにし、 決勝レースを面白くしています。グランプリクラスは細かい部分の小変更はあるものの、ほぼ例年通りのレギュレーションとなります。 しかし、一番大きく変わったのが、LiPoの解禁になります。開催場所によってはLiFeルールが復活するものの、殆どの会場でLiPo使用 可能となる事から、マシンスピードが飛躍的に速くなり、特にグランプリクラスはセッティングの重要性が増してくると思われます。 反面、これまでのコラリー系モーターの優位性が若干減ると言う見込みもあり、シーズンを通してパワーソースも一変する可能性も出て きました。また、ショートLiPoも使えることで、マシンジオメトリーの変化にも注目でしょう。
 この開幕戦に望むチーム・選手を見てみると、エンジンカーを得意とする全日本チャンピオン勢がグランプリクラスに大勢集まったの が特筆できる事でしょう。濱口選手、佐橋選手、松田選手らJMRCAやPGTCチャンピオンがずらりと並びます。また、F1RCGP2012現チャンピ オンであるPAPER MOON黒田選手も参戦し、トップ争いは非常に見応えのあるレース内容になります。F-1クラス、F-1ローカルクラスも新 しくF-1にチャレンジする顔が並び、年々新規参入の選手も増えてきている事が伺えます。楽しいレースでありながら格式のある伝統の F1RCGPを皆さんに思う存分楽しんでいってもらいたいものです。

プラクティスDay
 前日は練習走行日。明日はシーズン初戦なだけに各選手真剣な面持ちでマシンセットに励みます。しかし、次第にセットがある程度 出てくると、何人かでミニレースの様なバトルが始まり、各所で笑い声があがります。F-1ラジコンのスタイルはいつも楽しむ事に一番 の重きを置くことが重要ですね。各クラス時間分けされる中、練習走行時間は進んでいきます。セット的にはどんどん曲がるようにして 行く方向の様ですが、一歩間違うとオーバーステアで後半ドライビングが辛くなってしまう模様。その絶妙な匙加減が難しいのでしょう か、最終調整をウィングや足回りなどの小変更を駆使して非常に細かく行っているのが印象的でした。
 F1RCGPの執行役員である加藤氏を中心に、今回の各委員も集まり、明日のレースのレギュレーション確認や、運営方法(車検等)の検 討なども終わり、いよいよ待ちに待った明日2013年度のシーズンを迎えます!!!

大会当日
 非常に寒い朝となりましたが、会場には早朝から大勢の参加者が集まっています。会場の駐車場はほぼ満車、ピットスペースは選手や スタッフで賑わいを見せています。各選手朝の受付を済ませ、コントロールタイヤの受け取り、練習走行と進んでいきます。今朝の路面 グリップは昨日とさほど変わらず。各選手ほぼ昨日と同じタイムを出し、マシンの感触等を確認しています。この後ラウンドが進むに連 れてもう少し路面も良い方向になると思われますので、それも踏まえての最終走行確認です。コース上のマシンを見てみると、CENTRAL TRG佐橋選手、松田選手のTRG112が次世代F1マシンにふさわしく非常に良く走っている様子です。特に松田選手のマシンはセントラル田中 氏をメカニックに付けて細かいセッティングが施されている様です。また、Hiro Racing Family with Squat Precisionの濱口選手もコース レコードに迫るタイムを披露。マシンはHRF10Xで、今後コンプリート仕様になるとの事です。同車両を駆るHiroFactory Racing Family中谷 選手、森嶋選手も好調で素晴らしいラップタイムを重ねています。また、四国勢のBIG+3 Racing川野選手、TEAM ALBATROSS大崎選手のZENの ZFC-012も抜群のリアグリップを見せて好調な走りです。一方、去年大活躍を見せた6輪勢のTeamいけと〜ん?芳之内選手はスケールクラスの マシンが特に好調で、グランプリクラスのマシンと両方でセットを確認し合えている様子。6輪マシンはやはりインフィールドが速く、この 辺りのアドバンテージが脅威と言えるでしょう。
 今年度初の開会式ではTRG代表の下屋氏のコメントもあり皆で一層大会を盛り上げようとの事でした。続いて競技委員長の加藤氏から細か な競技説明があり、いよいよF1RCGP2013年のシーズンが奈良県のRCスタジアムセイキから開幕となります。
※当日はRCマガジンの方が取材に来て頂きました。次号に掲載されると思いますので、こちらもチェック忘れずに宜しくお願いします。

予選1ラウンド目
 F-1ローカルクラス予選1ラウンド目。1周のベストラップで争われます。今シーズンの1ヒート目にあたるヒートでは、マルボロカラー の山本選手がラスト3周で土井選手をかわし、14秒110のラップタイムでトップタイム。しかし、ヒートが進むにつれて13秒台に乗せてくる 選手がちらほら現れます。シルバーカラーの坂本選手13秒960、イエローのマシン森本選手が13秒990。そして、第3ヒートに入ると、レイト ンハウスカラーで13歳の木下選手が13秒650のスーパーラップをたたき出し、暫定ポールポジションを獲得。2番手は、ザウバーカラーの 中久保選手がつけます。
 F-1クラス予選1ラウンド目。こちらは4分間の周回レースで争われます。先ずは1ヒート目で口火を切ったのは、ジョーダンハートの三輪 選手、若干慎重な走りではありましたが17L4'10.690、ベスト14秒110でこのヒートトップフィニッシュ。続く2ヒート目ではマルボロカラーの 坂本選手が素晴らしい走りで17L4'01.820、ベスト13秒480で暫定ポールポジションタイムを出します。このヒートはレベルが高く、2番手につ けるグリーンのマルボロカラー澤本選手ベスト13秒670、3番手の蛍光イエローカラーの高岡選手13秒800、4番手ピンクのファイヤーカラー中津 選手も13秒720と13秒台に多くの選手が入れてきています。
 F-1スケールクラス予選1ラウンド目。グランプリドライバーも多く集まるこのクラスですが、先ずはベネトンの中谷選手が13秒台に突入、 13秒650をマークするも、後半に入りタイレル芳之内選手がペースアップし、13秒370のスーパーラップ!暫定ポールポジションを獲得です。ナロ ー幅のスケールクラスはワイドに比べコーナーリング特性が各車若干劣るものの、芳之内選手の6輪車はその弱点を上手くカバーしていました。 特にインフィールドの回頭性が素晴らしく見えました。
 F-1グランプリクラス予選1ラウンド目。4分間の周回レースで争われ、シーズンベストのポイント制でF-1ワールドチャンピオンを決定するク ラスです。先ずは1ヒート目で、CENTRAL TRG佐橋選手が飛び出すも、思いのほかペースが上がらず、変わってHiroFactory Racing Family森嶋 選手がトップに立ち、18L4'05.390、ベスト13秒060でトップフィニッシュ。続く2ヒート目は、CENTRAL TRG松田選手対、Hiro Racing Family with Squat Precisionの濱口選手との激しいバトル。結局勢いのある松田選手が逃げ切り、18L4'01.170、ベスト12秒690と暫定ポールポジション タイムをマーク。昨年度の世界王者PAPER MOONの黒田選手は今一歩波に乗れず、このヒート6番手と低迷しています。最終的に18周にはHiro Racing Family with Squat Precision横田選手までの8名の選手が突入。

予選2ラウンド目
 F-1ローカルクラス予選2ラウンド目。1ラウンド目の結果を元に組み分けがされ、各選手ペースも合って走らせやすい展開。1ヒート目は フェラーリ荻野選手が序盤からペースを上げて、14秒540でトップフィニッシュ。ヒートが続くに連れて、ホンダカラーの福角選手、蛍光イエロー カラーの高岡選手が健闘。14秒フラットから13秒820と言ったタイム。そして最終ヒートはレイトンハウス木下選手、シルバーカラーの坂本選手の 対決で、後半に猛烈なペースアップでベストラップを13秒380で塗り変えた木下選手が暫定ポールポジションを守りました。
 F-1クラス予選2ラウンド目。F-1クラスは、1ヒート目レッドのマルティにカラーの高橋選手のトップフィニッシュから始まり、路面コンディシ ョン、各選手のマシンセッティング状況も良くなり、ヒートが進むに連れてタイムアップをする選手が多数見受けられました。最終ヒートでは、 マルボロカラーの坂本選手が他車を圧倒する走りで独走し、18L4'09.520、ベスト13秒430と暫定ポールポジションタイムを塗り変えます。2番手は ピンクのファイヤーカラー中津選手で、気合の入ったミスの少ない走りで18L4'13.140、ベスト13秒720をマーク。この2選手が18周に入ります。 4番手のグリーンのマルボロカラー澤本選手はベストは13秒490と速いものの、安定感に欠きトップ集団からは離れました。しかし、実力の持ち主 だけに続く3ラウンド目の走りには期待ができそうです。
 F-1スケールクラス予選2ラウンド目。このラウンドでも6輪タイレルの芳之内選手の好調さは健在。走り出しは各車14秒台が多い中、タイレル 芳之内選手と、ベネトン中谷選手が13秒からのスタート。中谷選手、芳之内選手一歩も譲らないバトルに会場が沸く中、13周目に芳之内選手がスーパー ラップの13秒140をマーク。暫定ポールポジションを守りました。2番手タイムはベネトンの中谷選手のHRF10Xで13秒350、3番手はウィリアムズの 荒川選手で13秒170でした。ナローサイズのスケールクラスでは徐々にハイサイドで転倒するマシンが現れ始めます。各選手次からは何らかの対策の セッティングを施してくる事でしょう。
 F-1グランプリクラス予選2ラウンド目。1ヒート目では先ほどのラウンドで下位に沈んだPAPER MOONの黒田選手がセッティングを改良し大きく タイムを伸ばします。マシンも若干曲がるようになり、インフィールドセクションが速くなり、ゴールタイムは何と19周、19L4'11.970、ベスト 12秒7900で、先ほどのCENTRAL TRG松田選手を上回るタイムでトップゴール。しかし、次のヒートでは、Hiro Racing Family with Squat Precision 濱口選手がハチイチチャンピオンらしい素晴らしい走りで独走するも、同じ系列チームのHiroFactory Racing Family中谷選手との絡みなどがあり 惜しくも黒田選手のタイムには届かず。19L4'12.150、ベスト12秒810と総合2番手タイムに甘んじます。3番手は中谷選手、4番手は芳之内選手 と言うオーダー。芳之内選手は実はこのラウンドトップゴールを期待される好走を見せたのですが、最終ラップにまさかの自主ストップを期し、 幻の暫定ポールとなりました。先ほどまでトップの松田選手はミスが重なり残念ながらこのラウンドでは下位に沈みました。グランプリクラスはめ まぐるしく順位が変わる状況となり非常に見応えあるレースが続いています。

予選3ラウンド目
 F-1ローカルクラス予選3ラウンド目。このラウンドでもレイトンハウスのマシンを駆る木下選手が序盤から飛ばします。しかし、やや若さが 出てか、中盤と後半に若干のミスをしてしまい、マシンバランスが崩れてしまったのか、自己ベストには届かないもののこのヒートベスト13秒460 でトップゴールは守り、ポールポジションを確定しました。2番手はシルバーカラーの坂本選手、自己ベストを大きく更新し、ベスト13秒470をマー クするも、惜しくも木下選手の出したポールタイム13秒380には届かず。このクラスは百分の1秒を争う手に汗握るバトルとなり、レース後ギャラリ ーからは大きな拍手が贈られました。
 F-1クラス予選3ラウンド目。2ヒート目では早くもフェラーリ小谷選手が18周にあと少しのタイム、17L4'01.280、ベスト13秒830で自己ベストを 大幅に更新。そして最終ヒートでは、グリーンのマルボロカラーの澤本選手がレース中盤からトップに浮上し、ほぼベストラップでの走行を重ね、 18L4'08.410、ベスト13秒450をマークし、逆転でポールポジションを獲得!2番手はマルボロカラーの坂本選手で、ベストは13秒350ながらも、 トータルは18L4'10.220で自己ベストには届かず。3番手はピンクのファイヤーカラー中津選手、4番手は蛍光イエローカラーの高岡選手、それぞれ 18周に突入しました。
 F-1スケールクラス予選3ラウンド目。ベネトン中谷選手、ウィリアムズ荒川選手がタイムを僅かに伸ばすものの、タイレル芳之内選手のタイムには コンマ2秒届かず。タイレル芳之内選手はこのラウンド無理なく決勝を見据えた走りなのか、やや流し気味の様子ですが、ベストラップは13秒200と ヒートトップタイムをマークし、同時にスケールクラスのポールポジションを獲得しました。
 F-1グランプリクラス予選3ラウンド目。1ヒート目ではこれまで低迷していたCENTRAL TRG佐橋選手がようやく本来の切れのある走りを戻し、 19L4'10.030、ベスト12秒600でこの時点での暫定ポールポジションタイムとなります。同ヒート2位ゴールはPAPER MOONの黒田選手、19L4'10.260、 ベスト12秒810。誰もが19周のシングルタイムを期待する中、最終ヒートではHiro Racing Family with Squat Precision濱口選手、HiroFactory Racing Family中谷選手がまたもや序盤からやりあう展開。しかし、今回は2台が絡むことなく濱口選手がペースを保ったままトップフィニッシュ を決め、19L4'09.750、ベスト12秒720で見事F1RCGP初出場にてグランプリクラスのポールポジションを確定しました。全体的に見てもHiroFactoryの HRF10Xが大活躍する予選ラウンドにチームのムードも高まっている様です。決勝での活躍も期待しましょう。

■予選順位■
F-1ローカルクラス
1位木下 真実 2R13.380
2位坂本 充史 3R13.470
3位西口 竜二 3R13.700
4位小谷 宣公 3R13.710(13.720)
5位中久保 昌弘3R13.710(13.730)
6位富山 洋光 2R13.720
7位高岡 一仁 3R13.730
8位大西 友紀 3R13.760
9位佐武 良昭 2R13.830
10位山本 旭  3R13.870
11位福角 仁  3R13.880
12位増井 秀樹 2R13.900
13位土井 正登 3R13.910
14位森本 将司 1R13.990
15位牛尾 彰克 3R14.140
16位荻野 健司 3R14.250
17位玉置 芳弘 3R14.300
18位福角 隆  2R14.320
19位竹田 宏司 3R14.350
20位武田 洋幸 3R14.600
21位高橋 和久 3R14.620
22位唐澤 晴子 1R14.730(14.730)
23位副田 泰司 1R14.730(14.750)
24位吉田 哲也 3R14.740
25位西川 秀亮 2R15.710

F-1クラス
1位澤本 貴弘 3R18L4'08.410
2位坂本 充史 2R18L4'09.520
3位中津 貴久生3R18L4'11.440
4位高岡 一仁 3R18L4'13.830
5位小谷 宣公 3R17L4'01.280
6位三輪 幸太 3R17L4'01.670
7位森本 将司 3R17L4'04.020
8位大西 友紀 3R17L4'07.300
9位荻野 健司 3R17L4'07.740
10位副田 泰司 3R17L4'07.750
11位草刈 直仁 1R17L4'14.190
12位磯部 靖哲 3R16L4'04.730
13位高橋 和久 3R16L4'11.470
14位重松 隆一 2R16L4'15.450
15位高見 玲子 3R16L4'16.100
16位吉牟田 直樹2R15L4'13.510
17位玉木 宏  2R12L4'02.290

F-1スケールクラス
1位芳之内 剛 (TYRL-02)2R13.140
2位中谷 洋信 (BENE-01)3R13.340
3位荒川 努  (WILL-02)2R13.370
4位大崎 隆司 (WILL-01)3R13.780
5位磯部 靖哲 (MCLA-01)3R14.480
6位重松 隆一 (TYRL-01)1R15.020

F-1グランプリクラス
1位濱口 雄一 (HFS) 3R19L4'09.750
2位佐橋 忠彦 (CEN) 3R19L4'10.030
3位黒田 尚希 (PAM) 3R19L4'10.260
4位中谷 洋信 (HRF) 3R19L4'10.870
5位芳之内 剛 (IKE) 2R19L4'20.280
6位松田 拓海 (CEN) 1R18L4'01.170
7位蟻塚 伸也 (TTF) 2R18L4'02.100
8位斎藤 和哉 (TSA) 3R18L4'02.430
9位森嶋 繁樹 (HFR) 2R18L4'03.950
10位川野 貴義 (BI3) 3R18L4'07.810
11位大崎 隆司 (ALB) 3R18L4'10.850
12位横田 純也 (ALW) 1R18L4'11.990
13位山田 努  (PAM) 3R18L4'13.420
14位神谷 文博 (DRV) 2R17L4'03.150
15位神谷 孝洋 (DRV) 3R17L4'09.530

決勝に向けて
 予選を終えて、各選手決勝に備えてマシンセットの変更やテスト走行など慌しい状況が続いています。F-1ローカルクラスは 若手No1とも言える木下選手がHRF10Xでポールポジションを獲得し、マシン開発者のHiroFactory中谷選手のアドバイスもあって 更にマシンバランスが良くなっている模様。後方から迎え撃つRCスタジアムセイキのベテランドライバー達も気合を入れて決勝 に臨む事でしょう。F-1クラスはブラシレス勢が上位を占める中、8分間の決勝レースはモーターの熱ダレを気にせずレースに望 めるメリットがある一方で、車速が同じなのでマシンセットの比重が上がり、各選手サイドショックの硬さの調整などを熱心に 取り組んでいます。F-1スケールクラスは今回ピットストップ又は、ピットスルーのルールになり、ピットストップエリアに正しく 且つ素早く停止できる、アンプやプロポの設定を検討している選手もいました。F-1グランプリクラスは開幕レースの楽しさもあり ながら、各チームがオフシーズンに煮詰めてきた試作パーツやNEWパーツが実践テストされ、本物のF-1シリーズの様な緊張感も伝わ ります。ここセイキのサーキットはリアのトラクションをしっかり確保して、アクセルオンでしっかり加速し、且つコーナー進入時 の回頭性が重要視される様です。決勝までの合間のこの練習走行時間にしっかりと走行確認をとってもらいたいものです。
 オフィシャル側では競技委員長の加藤氏をはじめ、スタッフ一丸となって決勝レースに備えた準備をはじめています。司会進行も 手馴れたもので、スタート前のインタビューでも選手達の緊張感を解したりしています。この後の決勝レース、誰が開幕戦の勝者と なるのでしょう。

F−1ローカルクラス決勝Cメイン
 F-1ローカルクラス決勝Cメイン。スタートは1番グリッドからマルボロカラー高橋選手がダッシュを決めます。後方では 2番グリッドと3番グリッドのマシンが揉み合い、更に後方車を巻き込みクラッシュ。トップはマルボロカラーの高橋選手 ですが、間もなくロータス副田選手が高橋選手の一瞬の隙をつきトップに立ちます。しかし、ストレートエンドでまたマル ボロカラーの高橋選手が逆転トップに立ち、レースをリードします。その後、ロータス副田選手が逆転トップに浮上しますが、 右下のシケインで単独ミスし、再び高橋選手がトップ。トップ争いは、高橋、副田、唐澤選手の3選手が争われる展開。その 後、高橋選手、唐澤選手2名の争いになり、唐澤選手のミスで高橋選手はかなり楽な展開となります。トップは依然マルボロ カラー高橋選手。そして8分のコールで、Cメイントップゴールは高橋選手に決まりました。高橋選手は後半にリアグリップ が落ち気味でしたが、後半まで集中力を切らす事無く素晴らしい走りを披露していました。

■決勝順位■
F-1ローカルクラスCメイン
1位高橋 和久 33L8'13.490
2位唐澤 晴子 32L8'05.010
3位副田 泰司 31L8'02.140
4位西川 秀亮 30L8'12.770
5位吉田 哲也 30L8'13.220

F−1ローカルクラス決勝Bメイン
 F-1ローカルクラス決勝Bメイン。スタートはホンダカラーの福角選手がうまく抜け出し、その後方からフェラーリ増井選手、ブルーの ファイヤーカラー土井選手がサイドバイサイドで詰め寄るかたち。操縦台前の複合コーナーで土井選手が一瞬の隙に前に出て、増田選手も それに続きます。ブルーのファイヤーカラーの土井選手はいったん先頭に立つとどんどんペースを上げ、ベストラップも13秒830まで上げて きます。そしてマシンのライン取りもかなりアグレッシブにコーナーを攻めます。最終的には2番手フェラーリ増井選手に約1周の差を付け、 ぶっちぎりのBメイントップゴールを決めました。

F−1クラス決勝Bメイン
 F-1クラス決勝Bメイン。スタートは1番グリッドからグリーン・ホワイトのペトロナスカラー草刈選手が好スタート。続くのが、3番グリッドから スタートのレッドのマルティニカラー高橋選手。トップの草刈選手は非常にスムーズなライン取りで後続をぐんぐん引き離しにかかります。草刈選手 のマシンはインフィールドが特に速く、マシンセットが大分決まっている様子。後方では2位争いが熾烈。マルティニカラーの高橋選手、オートバックス カラーの重松選手です。サイドバイサイドの攻防から両車一歩も譲らないバトル。その間、トップの草刈選手は14秒100を出して快走を見せ、そのまま8分 間独走状態を築きトップゴールを果たしました。2番手はオートバックスカラーの重松選手。ここRCスタジアムセイキは自身のホームコースでは無いながら、 大健闘を見せました。

F−1グランプリクラス決勝Bメイン
 F-1グランプリクラス決勝Bメイン。今年から最終ポイント集計を、Bメインのトップゴール者とAメインの10番ゴールを比較し、8分間のトータルタイムの 速い選手に1ポイントを与える方式になりました。よって、ここBメインのレースでも先ずはトップを真剣に取りに行く事でポイント争いに絡める可能性が出て きて、レースも一層エキサイティングになる事でしょう。グランプリクラスBメインは、1番グリッドからTEAM ALBATROSS大崎選手が前に出ます。2番手は Hiro Racing Family with Squat Precision横田選手が続く展開。3番手はPAPER MOON R山田選手。トップ走行の大崎選手は、決勝にきてマシンの挙動、バラ ンスが抜群な挙動を見せており、2位以下をぐんぐん引き離しに掛っています。タイムは12秒890まで記録。一方、2位争いは、横田選手、山田選手で激しく 展開。しかし、ゴールライン付近のサイドバイサイドのバトルでまさかの2台が接触ストップし、代わって2位に上がってきたのはTeam Dream Vision神谷 文博選手!神谷文博選手はその後もアグレッシブな走りでベストは大崎選手と同じ、12秒890まで上げますが、TEAM ALBATROSS大崎選手の好走の前に一歩及ばず。 大崎選手は2位以下を1周差をつけ、ぶっちぎりトップゴールを果たしました。2位は神谷選手、3位は横田選手がBメイン入賞者となります。

■決勝順位■
F-1ローカルクラスBメイン
1位土井 昌登 35L8'11.550
2位増井 秀樹 34L8'10.300
3位福角 隆  33L8'00.040
4位福角 仁  33L8'01.130
5位荻野 健司 33L8'10.620
6位牛尾 彰亮 32L8'07.630
7位森本 将司 31L8'03.220
8位武田 洋幸 31L8'05.310
9位玉置 芳弘 31L8'12.730
10位竹田 宏司 30L8'12.460

F-1クラスBメイン
1位草刈 直仁 34L8'00.030
2位重松 隆一 33L8'11.860
3位高橋 和久 32L8'07.800
4位高見 玲子 32L8'17.460
5位磯部 靖哲 31L8'06.440
6位吉牟田 直樹30L8'05.960
7位玉木 宏  25L8'19.520


F-1グランプリクラスBメイン
1位大崎 隆司 (ALB) 37L8'02.410
2位神谷 文博 (DRV) 36L8'09.340
3位横田 純也 (HFS) 35L8'03.980
4位山田 努  (PAM) 35L8'10.600
5位神谷 孝洋 (DRV) 34L8'12.260

F-1ローカルクラスAメイン
 F-1ローカルクラス決勝Aメイン。スタートで抜け出したのはポールポジションからスタートのレイトンハウス木下選手、そして、2番グリッドから スタートのシルバーのマシン坂本選手。3番以降は多重クラッシュがあり、混戦を呈している模様ですが、3番手にはルノーカラーの小谷選手が浮上。 トップの木下選手は予選からの好調をそのままに、快調なラップで走行を重ねます。しかし、その後方では1秒を切る差で、シルバーの坂本選手が追 いかけます。中盤になり、周回遅れのマシンが出てき始めても、木下選手は難なくそれを交わしてトップを守りますが、ここでまさかのストレートで コースマーシャルに当たるアクシデント!コースマーシャルもスタックしているマシンを助ける行動中に足に引っ掛けてしまった事ですが、これにより 木下選手はフロント足回りにダメージがあり、2番手に後退。代わって2位を走るシルバーのマシン坂本選手がトップに浮上!2位の木下選手は3秒以上 後方でしたが、後半に入り12秒290の意地のベストラップをマークして怒涛の追い上げ!何とみるみるトップの坂本選手に追いつき、サイドバイサイドの トップ争いを繰り広げます。何度か接触もある中でもクリーンなバトルで、最終的にはインフィールド出口で、木下選手が坂本選手をアウトから上手くパ スし、再びトップに浮上!その後は守りの走りに切り替えた木下選手、周回遅れを上手く交わしながら何とかトップでチェッカーを受ける事ができました! 2番手は坂本選手、3番手は蛍光イエローのマシン高岡選手が入賞。

F-1クラスAメイン
 F-1クラス決勝Aメイン。スタートはポールのグリーンのマルボロカラー澤本選手が1コーナーでやや膨らみを見せた隙を、2番グリッドのマルボロカラー 坂本選手、3番グリッドのピンク・ホワイトのファイヤーカラー中津選手が揃って前へ出るかたちとなります。トップはマルボロカラー坂本選手。そのすぐ後ろ に中津選手、蛍光イエローカラー高岡選手が続きます。しかし、トップの坂本選手は2位以下との差を徐々につけ始めます。ベストラップは13秒200。坂本選手 の走りは非常に滑らかで、コーナーを丸く走るのが非常に特徴的。3分過ぎからは周回遅れも次々と絡んできますが、坂本選手はそれを見事に交わして、益々 リードを広げに掛っている様子。坂本選手は2番手走行の中津選手もラップ遅れにし、見事ぶっちぎりの優勝を決めました。一方、後方では3位争いが白熱。 高岡選手、澤本選手の争いで下が、コンマ02秒差で高岡選手が競り勝ちました。

F-1スケールクラスAメイン
 F-1スケールクラス決勝Aメイン。スタートはポールポジションからタイレル芳之内選手が前に出ます、後続の方では予選グリッド通りの僅差で、ベネトン中谷 選手、ウィリアムズ荒川選手が続きます。序盤は非常に大人しい展開です。その後、トップ2台、芳之内選手、中谷選手で僅差の激しバトルが繰り広げられます。 トップの6輪タイレル芳之内選手はベストをこのクラス唯一の12秒台、12秒880まで引き上げます。そのペースに翻弄されたかたちで、2位走行のベネトン中谷 選手がレース中盤で大きくクラッシュし、トップとの差が大きく開きます。これで楽になったトップの芳之内選手、規定のピットストップも難なくクリアし、 トップ独走状態を築いたと思いきや、何とインフィールドセッションでまさかの単独ミスで転倒!代わってトップにたったのは、ベネトンの中谷選手!残りレース 時間4分余りで大きくレースの流れが変わり、中谷選手、芳之内選手のバトルが再び始まる展開に。芳之内選手も前の中谷選手を追うために、13秒120のベスト を出し、さらにアグレッシブな走りへとスイッチします。しかし、なかなか中谷選手のブロックもあり前に出れずにいた所、操縦台前のシケインと、インフィールド でまさかの2回接触!これによりピットストップペナルティーが科せられ、中谷選手が再度トップに浮上!レースも残り1分あまり。中谷選手のペースもさほど上が らず、また芳之内選手が後方から迫り、たちまちサイドバイサイドの大バトルに発展。芳之内選手はどこからでも抜ける展開でしたが、芳之内選手が焦りからまさかの シケインクラッシュ!ここで勝負あり、ベネトン中谷選手が激しいトップ争いの末、優勝を勝ち取りました。2位は惜しくも芳之内選手、3位は安定した走りで ウィリアムズ荒川選手が入賞。

F-1グランプリクラスAメイン
 F-1グランプリクラス決勝Aメイン。スタートは流石グランプリクラスと思わせるような素晴らしい出だし。各社綺麗な隊列で1コーナー へと連なります。トップはHiro Racing Family with Squat Precisionの濱口選手。2番手はCENTRAL TRG佐橋選手、3番手は現ワールドチャ ンピオンPAPER MOON黒田選手と言う順。トップの濱口選手はその後どんどんペースアップ。ベスト12秒660まで引き上げ、後続を引き離しに掛 っています。後続では、PAPER MOON黒田選手が激しい2位争いの集団から何とか先頭に立ち、今度はトップの濱口選手を追走します。初めは3秒 程あったトップ、2位のタイム差は周回遅れも絡んでみるみる縮まり、黒田選手がぐんぐん追い上げる格好。そんな中、トップ走行の濱口選手が まさかのシケインで単独ミス。トップの座から後退します。ここでトップは代わってPAPER MOON黒田選手、2番手は濱口選手、3番手はHiroFactory Racing Family中谷選手。トップに浮上した黒田選手は、後半になって12秒480のベストをたたきながら、後続をどんどん引き離します。そして、 PAPER MOON黒田選手が2番手に約5秒もの差をつけ、ハイレベルなグランプリクラス開幕戦を征しました!2位はHiroFactory Racing Family中谷 選手。3番手は後半のミスがたたった濱口選手が入賞。本当に各選手レベルの高いバトルを繰り広げ、随所に歓声が沸く高レースを見せてくれました! 参加選手の皆さん、本当にお疲れ様でした。

ポディウム表彰・シャンパンファイト
 レースの最後は、F1RCGP恒例のシャンパンファイトになります。各クラストップ3を讃えるポディウム表彰が盛大に行われました。ローカルクラスでは 若干13才の木下選手が初優勝を勝ち取り、F-1クラスではマルボロカラーの坂本選手がぶっちぎりの優勝。スケールクラスは新ルールのピットストップ が混戦を誘い、ベネトンの中谷選手が逆転で優勝。そして、グランプリクラスでは、ポールの濱口選手がまさかのミスを見せた間に、PAPER MOON黒田選手が 貫録の開幕戦優勝を勝ち取り、開幕ダッシュを飾りました。各レース本当に見ごたえのあるレースで、ポディウムには祝福の拍手が鳴りやみませんでした。 その後、恒例のシャンパンファイト!寒空の下、皆さんに大人しく且つスマートに見せてくれました!みなさん最後まで本当にお疲れ様でした。

■決勝順位■
F-1ローカルクラスAメイン
1位木下 真実 36L8'12.490
2位坂本 充史 36L8'15.240
3位高岡 一仁 35L8'07.610
4位富山 洋光 35L8'16.250
5位西口 竜二 34L8'00.420
6位中久保 昌弘34L8'03.530
7位小谷 宣公 34L8'08.870
8位佐武 良昭 34L8'11.960
9位大西 友紀 34L8'15.690
10位山本 旭  34L8'21.010

F-1クラスAメイン
1位坂本 充史 36L8'00.390
2位中津 貴久生35L8'01.420
3位高岡 一仁 35L8'04.110
4位澤本 貴弘 35L8'04.130
5位三輪 幸太 35L8'12.820
6位小谷 宣公 34L8'08.370
7位森本 将司 33L8'05.340
8位副田 泰司 33L8'11.970
9位荻野 健司 32L8'06.800
10位大西 友紀 31L8'07.460

F-1スケールクラスAメイン
1位中谷 洋信 (BENE-01)50L11'33.500
2位芳之内 剛 (TYRL-02)50L11'34.010
3位荒川 努  (WILL-02)50L11'39.740
4位大崎 隆司 (WILL-01)50L11'56.840
5位磯部 靖哲 (MCLA-01)44L11'52.430
6位重松 隆一 (TYRL-01)42L11'48.840





F-1グランプリクラスAメイン
1位黒田 尚希 (PAM) 38L8'05.970
2位中谷 洋信 (HRF) 38L8'10.880
3位濱口 雄一 (HFS) 38L8'11.760
4位斎藤 和哉 (TSA) 37L8'04.410
5位芳之内 剛 (IKE) 37L8'04.680
6位松田 拓海 (CEN) 37L8'05.200
7位川野 貴義 (BI3) 37L8'12.590
8位蟻塚 伸也 (TTF) 36L8'01.430
9位森嶋 繁樹 (HFR) 36L8'09.930
10位佐橋 忠彦 (CEN)  7L1'24.700

ベストルッキングカー賞
 ベストルッキングカー賞には、木下真実選手のレイトンハウス・マーチが選出されました。選出のポイントは何と言っても忠実に 再現されたレイトンブルーカラーです。木下選手レースの方でも大活躍を見せ、ローカルクラスでは他車を圧倒する快走を披露して くれました。ベストルッキングカー賞はただ単に飾って楽しむだけでなく、実際に走って楽しむカラーリングやスタイリング美を選考 基準にしていますので、今後もも皆さんの力作をお待ちしています。

全体表彰・抽選会
 大会の最後は全体表彰式並びに大抽選会です。まず全体表彰式では、参加者全員に表彰カードの授与が行われ、大会会長の北澤より一人一人に 労いの言葉が掛けられます。その後、抽選会へと進み、RCスタジアムセイキのATLANTISグッズや、YokomoのGT500のキットなど、他にも豪華賞品 がてんこ盛り。もれなく皆さんに当たるこの抽選会は、毎回非常に好評の様で、皆さんバンケットを楽しみながらゆったりと自分の名前が呼ばれ るのを待っています。この様なレースを終えたちょっとした時間に皆とコミュニケーションできる機会がある事で、F-1ファンのコミュニケーション が活発になり、全国的な繋がりを見せる事を大会側は大いに期待しています。抽選会最後の豪華景品授与も終わり、大会放送委員長の加藤氏の挨拶、 大会会長の北澤氏の挨拶があり、F1RCGP2013開幕戦が無事閉幕となりました。皆様本当にありがとうございました。

F1RCGP大会主要機材データ
 F1RCGP大会データになります。マシン、プロポ、アンプ、バッテリー、F-1グランプリクラスモーターのシェアと、全員の参加選手県名、年齢別、 そして男女比です。 次回参加される方、遠征される方等、参考になさってください。 次回行われる予定のF1RCGP2013 Round2は、2月3日(日)茨城大会 谷田部アリーナ(つくば市)です。最近F-1人口増加中の谷田部アリーナのグ ランプリコースで、ハイレベルな争いが繰り広げられる事でしょう。皆様のご参加を心よりお待ちしております。

カーシェア
プロポシェア
アンプシェア
モーターシェア
バッテリーシェア
参加選手県名
年齢層
男女比

謝辞
 本大会に参加された選手の皆様、そしてサーキットをお貸し頂いたサーキットオーナー栗本様、運営をお手伝い頂いた各実行委員長の加藤様、 冨田様、その他多くのサーキットスタッフの皆様、多くの協賛品のご協力を頂いたサポートメーカーの皆様、本当にありがとうございました。 お蔭様で無事に開幕戦である本大会を開催する事ができました。まだ多く残るシーズンも、参加者の皆様に喜んで貰える様に精一杯頑張る所存 ですので、応援宜しくお願いいたします。F1RCGPは皆様のご協力に支えられ、レースが成り立っています。
また、雑誌関係でお越しくださった皆様も、遠路遥々の取材本当にありがとうございました。