天気:晴れ時々曇り(屋外)、気温:32℃、湿度:62%、路面温度:35℃
F1RCGP2013 Round8 in KAGAWAが、7月末の梅雨が終わり夏真っ盛りの中、香川県高松市香川町にあるRC SPEED PARK KAGAWAで開催
されました。
RC SPEED PARK KAGAWAは、1995年夏オープンの本格派オンロードサーキットです。1999年にはJMRCA1/8エンジンレーシングカー全日本選
手権がこの地で開催されるなど、サーキットスペックは正に全日本級で、初心者から上級者まで幅広い層が楽しめる施設になっています。
コース全体はゼブラと芝生のゾーンで仕切られ、見た目も非常に美しく、高松空港からも近いことから、飛行機の離発着の時は上空から
コースを一望できるので、皆さんも是非その機会があった時は気にして見て欲しいと思います。メインのオンロードサーキットの路面は、
やや粗いアスファルト舗装のハイグリップ路面、1周フルコースで全長275mの超ビッグサイズのコースになります。今回のF1RCGPのレイア
ウトは電動カー専用レイアウトになり、コース全長は170mに短くなるとは言え、1/10スケール電動F-1ラジコンにはかなり大きいコースの
1つになります。また、メインサーキットの裏にはオフロードサーキットもあり、オン/オフ両方のラジコンカーを楽しめると言うのも大
きな特徴です。コースオーナーは秋山孝宏氏、そして、父であり名誉会長の秋山雪雄氏と一緒に、サーキットと隣接するサーキットショップ
を運営しています。秋山氏の人柄もあって、多くの良きお客さんが常連さんとして通われており、サーキットの雰囲気はアットホームで非
常に過ごし易くなっています。是非、香川県にお越しの際は、RC SPEED PARK KAGAWAを訪れてみては如何でしょうか。
レースウィークは学校の夏休みにも重なり、県内はもとより、県外の方まで多くのRCファンで賑わいました。レース当日の参加人数は、
F-1クラス:11名、F-1スケールクラス:7名、F-1グランプリクラス:11チーム13名、合計31名です。今シーズン初の屋外サーキットと言う
事で、広いコースで太陽の下で思いっきりラジコンをしたいと言う欲求をもったファンが多く駆け付けている様です。F-1クラスは地元勢を
中心に、徳島、愛知、北九州の選手達が参加。広いコースをスケール感たっぷりのゆったりとしたスピードで駆け抜け、F-1ラジコンを思い
っきり楽しんでいる感じがひしひしと伝わってきました。F-1スケールクラスは、ポイントランキングトップランナーのベネトン中谷選手、
タイレルF-1の芳之内も参加、そして、シーズン初優勝も果たしたオートバックスティレルの重松選手が参戦し、ハイレベルなバトルが行わ
れました。F-1グランプリクラスは、PAPER MOON黒田選手、HiroFactory Racing Family中谷選手、BIG+3 Racing川野選手、中津選手など強豪
揃いが犇く中、HRFジュニアの木下選手もF1RCGPシリーズ後半戦のポイント争い上位進出を狙うべく参戦。若いパワーでこのレースも波に乗れ
るか注目です。また、地元のホビーセンターレーシングの石原賢士選手、新チームのRONY侍レーシングの芦田勝彦選手もこのラウンドからシリ
ーズ参戦を果たし、グランプリシーズンを盛り上げてくれました。
プラクティスDay
前日の練習走行日から天気は快晴。強い日差しと暑さの中で、朝からコースには続々と選手が集まります。香川と言う土地柄、うどんを
朝や昼に食べてくる選手も多く、グルメ観光を兼ねての参戦の選手も多い模様。サーキットを見てみると、四国勢を中心に、名古屋などの
地方遠征組みもコースインしており、各車続々とタイムを上げてきています。サーキットの所々に幾つかギャップがある為に、マシンのセ
ットアップはサスペンションセッティングをやや柔らかくしている選手が多い様です。F-1クラスのメンバーでは、昨年度の香川GPクラス優
勝した、合田選手が好調です。そして、今大会紅一点となる、松尾玲奈選手も暑い中熱心に練習を重ね、徐々にトップ勢に迫るタイムを出
してきています。F-1スケールクラスは、愛媛から参加のタイレル芳之内選手が好タイムをマーク。芳之内選手はRC SPEED PARK KAGAWAに度
々通い、ドライ路面もウェット路面もやり込んでいるとの情報もあり、その情報通りかなり6輪タイレルのセットも決まっており、好タイム
を連発して出しています。それを迎え撃つ格好で、ベネトン中谷選手もコンマ差でベストを刻んでいる模様。中谷選手は前のラウンドの中国
GPでも同クラスぶっちぎりの優勝を決めており、非常に勢いがあります。マシンはもちろんHRF10X。熟成された領域の同マシンは、スケール
クラスのナロートレッドルールにもしっかり適合し、そつないマシン構成になっています。また、MARUSSIAの木下啓治選手、ティレル重松選
手なども、ギヤ比の調整やアンプのブースト量の調整など細かい部分に手を施し、徐々にラップを上げてきています。そして、地元SPKのフェ
ラーリ石原賢士選手は地元ラインと言うべきギャップの無い安定したラインを走行させ、多くの選手のお手本となる注目のライン取りが印象
的な走行でした。F-1グランプリクラスは広いコースを最大限のブースとで走行するパワフルな展開の走行を各車見せています。このクラスで
も好調をキープしているのが、Team いけと〜ん?の芳之内選手。練習量の成果もあって、マシンバランスもとても良く、特にインフィールド
の複合コーナーが非常に速いです。2番手時計で続くのが、HRFジュニアの木下真実選手。プラクティス序盤は広いコースに若干戸惑いを見せ
た走りでしたが、徐々にコース慣れしてきて、後半は芳之内選手のタイムに肉薄する程です。明日のレースでも勢いを増し、更に好タイムが
期待される所です。また、Team SORAの春日選手親子もZENのZFC-012を駆り、Aメインを確実にする様な素晴らしいラップで走行。同じく、ZFC
-012を駆るBIG+3 Racingの川野選手も好調練習走行時間ギリギリまで熱心にセットアップを煮詰め、明日の本番に向けて準備を進めている様
です。タイムの方は、練習路面ではありますが参考タイムとしてF-1クラスは18秒〜19秒台、F-1スケールクラスは17秒フラット付近、F-1グラ
ンプリクラスは16秒フラット付近のタイムを上位の選手は出している模様。ちなみにこの日の1番時計はTeam いけと〜ん?の芳之内選手、15
秒8でした。良く走っているマシンには、はやり理由があり、バンピーな路面に対するマシンセッティングとして、マスダンパーを装備してい
ました。これにより路面によるマシンバウンドが相殺されて、マシンは路面に張り付く感じで走行が可能の様です。さすがエキスパートのセ
ッティングは非常に参考になります。
練習走行後は皆でスポンサーバナー貼りを終え、大会競技委員長の秋山氏、大会会長の北澤とでレースミーティング後、日没となりました。
明日の天気予報は午後から降水確率50%と言う事になっており、ややドライで通して行けるか気掛かりですが、皆の熱気で雨雲を吹き飛ばせる
様に盛り上がって行ければと思います。
大会当日
大会当日は晴れ。やや雲の流れが速く、天候の急激な変化が危ぶまれますが、大会進行を巻き気味にして何とかドライのまま大会を終え
れる様祈るばかりです。コースの方は朝の受付を終えた選手たちが早速練習走行を開始しています。昨夜のメンテナンス等でセッティング
を変えてきた選手等もおり、昨日よりもマシンの動きが良い選手が何人かいました。先ずコースを快走しているのは、Team Tech F-1野尻
選手。弱アンダーを出しながらかなりマシンバランスは良い感じに見えます。続いて、RONY侍レーシングの芦田選手も走行。非常に安定し
たライン取りでマシンをドライブしています。F-1クラスのマシンでは、昨年度の覇者、合田選手が快走を見せています。そして、木下政勝
選手のマクラーレンもベテランらしい安定した走行を重ねます。F-1スケールクラスでは、MARUSSIAの木下啓治選手が非常に慎重な走りで
走行。そして、グランプリクラスは昨日から好調のTeam いけと〜ん?芳之内選手が練習走行をキャンセル。何とタイヤの消費を抑えるための
作戦だそうです。一方、BIG+3 Racingの川野選手、中津選手が揃って走行。中津選手は久々のグランプリ参戦を果たし、久しぶりのAメイン
入賞を目指しての気合が感じられます。川野選手は大きいサーキットを非常に得意としているので、好タイムを朝から連発。15秒台に早くも
迫る感じで走行を重ねます。そして、満を持してか、PAPER MOONの黒田選手も走行を開始。しかし、マシンバランス確認なのか、フルパワー
では走らず、流しての走行。これも何かの作戦なのでしょう。練習走行中は時折小雨がパラツキますが、コースコンディションが変わるまで
は路面グリップが下がりません。何とかこのまま天気が持ってくれればと思うばかりです。
その後、開会式、ドライバーズミーティング、ベストルッキングカー賞選出を終え、ドライ宣言にてF1RCGP Round7 in Kagawa SPKが開幕
しました。※当日はRCマガジンの方が取材に来て頂きました。次号に掲載されると思いますので、こちらもチェック忘れずに宜しくお願い
します。
予選1ラウンド目
いよいよ予選が開始されます。小雨はおさまり、路面は完全ドライです。空からは時折日差しが差し込む状態。
F-1クラス予選1ラウンド目、4分間の周回レースで争われます。先ずは1ヒート目でイエロー・レッド・ホワイトカラーの合田選手が序盤か
ら快走。ベスト18秒139で他車を圧倒し、唯一の14ラップを周回し、暫定ポールタイムを出します。タイムは14L4'17.909。このヒート単独2位は
レッドカラーの川西選手、ベスト18秒668、13L4'05.252。そして3位争いはピンク・ホワイトカラーの松尾玲奈選手、レッド・ブラックカラーの
木下啓治選手との激しい争いの末、松尾選手が逃げ切り3位フィニッシュ。13L4'13.980で、総合でも5位のタイム。2ヒート目は、6輪タイレル
の日比野選手が快走。セットも決まっており、ギャップでも跳ねないので非常にスムーズな走り。日比野選手のマシンは市販車を改造した6輪車。
ゴールタイムは13L4'00.928、ベスト18秒259で、総合2位のタイム。このヒート2位ゴールは終始安定した走行を見せた、レッド・ホワイト・ブ
ルーカラーの服部選手、13L4'09.277、ベスト18秒750で総合4番手のタイムを叩き出しています。
F-1スケールクラス予選1ラウンド目、15分間のタイムアタックで争われます。タイレル芳之内選手がスタート前にフロントタイヤが外れる
アクシデントがありましたが、その後無事にスタートを切れています。アタック序盤からベネトン中谷選手、タイレル芳之内選手が16秒後半のタ
イムを出し上位に名を連ねます。ベネトン中谷選手のマシンは見た目にもかなりパワフルで、序盤のベストラップを叩きますが、その後、芳之内
選手が16秒589を出し、暫定ポールタイムをマーク。ベネトン中谷選手は16秒799で2番手タイム。この2選手のみ16秒台で、3位は17秒489で、ウ
ィリアムズ大崎選手。4番手のタイムはフェラーリの石原選手がジャンプアップして来ました。多くの選手が5分程でタイムアタックをやめる中、
石原選手は最後まで諦めない走りが印象的でした。
F-1グランプリクラス予選1ラウンド目。1ヒート目ではホワイト・ピンク・パープルカラーのHRFジュニアの木下選手がバックストレート出口
で大きくクラッシュし、マシンがスタック。トップはTeam SORAの春日空選手で後続を引き離しに掛かりますが、ホームストレート入り口で大きく
ミスをし後退。ここでトップに浮上したのがBIG+3 Racingの川野選手。マシンはZFC-012で、この予選ラウンドになってセットもかなり磨きが掛か
ってきている模様。川野選手は15L4'10.074、ベスト16秒299で総合3番手のタイムをマーク。続く2ヒート目では、序盤HiroFactory Racing Family
中谷選手がトップ、しかし、中盤にはTeam いけと〜ん?の芳之内選手が16秒082を出しトップに浮上。この2選手はコンマ差でバトルを繰り広げ、
トップゴールはTeam いけと〜ん?の芳之内選手、15L4'08.219で、暫定ポールタイムをマーク。2位はHiro Factory Racing Family中谷選手、15L4'
09.603、ベスト16秒295で、総合でも2位フィニッシュです。グランプリクラス、15周には7位PAPER MOON Rの荒川選手、15L4'16.325まで突入。
Aメインを目指すには15周が条件と、かなりハイレベルなバトルになってきました。
予選2ラウンド目
F-1クラス予選2ラウンド目。天候も安定してきて、各選手軒並みタイム更新するチャンスがある様です。1ヒート目では、イエロー・レッド・
ホワイトカラーの合田選手がまたしても素晴らしい走りを披露。後半に掛けてアグレッシブな走りに変わり、更にペースアップし、14L4'18.051、
ベスト18秒177。自己ベストには及ばないものの、暫定ポールポジションを守ります。このヒート2番手争いは、ピンク・ホワイトカラーの松尾
玲奈選手、レッドカラーの川西選手が大バトルの末、松尾選手が2位ゴール。13L4'04.432、ベスト18秒511で総合3位にジャンプアップ。続く2
ヒート目では、タイレル日比野選手がまたトップを走行。タイヤ直径が小さくなり、やや先ほどのラウンドに比べマシンが跳ねるものの、上手く
ドライビングして、13L4'01.350、ベスト18秒217でトップゴール。このラウンドではユーズドタイヤを使い、タイヤ直径が小さくなった選手、新
品タイヤを投入した選手とで差が付き、ギリギリの所でタイム更新ができない選手が何人か居た様です。
F-1スケールクラス予選2ラウンド目。天候は少し雲が陰って来る中で行われるこのラウンドは、MARUSSIA木下選手、タイレル磯辺選手、フェラ
ーリ石原選手、ティレル重松選手の4選手のみの走行。トップタイムをマークしたのは、タイレル磯辺選手。アグレッシブな走りで走行を重ね、
18秒033で総合4番手にジャンプアップ。MARUSSIA木下選手も18秒108にタイムを上げ、総合5番手に浮上。アタック時間中盤では、フェラーリ石原
選手がインフィールドでハイサイド転倒のアクシデントでフロントノーズ破損も、懸命なアタックを続行。レース後半には小雨がパラツキ。各選手
タイムアタックを中断する中、ティレル重松選手は最後までアタックを繰り返し、18秒182で自己ベストを1秒277も上げ、気合の走りを見せました。
最終結果は、1ラウンド目のタイムが有効となり、ポールポジションはタイレル芳之内選手に決定。続く決勝ではピットストップもあるので、各選手
どの様な作戦を見せてくるのか楽しみな所です。
F-1グランプリクラス予選2ラウンド目。PAPER MOON R荒川選手はタイヤ温存の為、このヒートキャンセル。1ヒート目はスタート直後、TEAM SORA
春日空選手がトップに浮上。2番手BIG+3 Racing川野選手、RONY侍レーシング芦田選手、HRFジュニア木下選手もトップ争いに絡み、混戦状態に。中盤
になると、春日選手がクラッシュで後退、川野選手も後半ペースを落とし、ここでHRFジュニア木下選手がトップに浮上し、0.371秒差で木下選手が逃
げ切り、15L4'08.181、ベスト16秒113でトップフィニッシュ。総合2番手にジャンプアップ。そして、このヒート2番手RONY侍レーシング芦田選手も
15L4'08.552、ベスト16秒154で総合3番手をマーク。2ヒート目は、1周目PAPER MOON黒田選手がトップに立ちますが、すぐにTeam いけと〜ん?芳之
内選手がトップに浮上。2番手にHiroFactory Racing Family中谷選手が浮上するも、芳之内選手は後続をどんどん引き離し、約3秒のアドバンテージ。
結局このヒート、芳之内選手がトップフィニッシュし、15L4'07.987、ベスト16秒160で暫定ポールポジションを守ります。芳之内選手はややリアスラ
イドするマシンを上手くコントロールし、流石のドライブを見せていました。
予選3ラウンド目
F-1クラス予選3ラウンド目。今の所雨は降ってはいませんが、念のためお昼休みを削り、予選3ラウンドを続けて一気に行いました。1ヒート目、
このラウンドでもイエロー・レッド・ホワイトの合田選手が快走。途中周回遅れに行く手を阻まれる事がありましたが、何とかマシンをコントロール
して抜き去り、トップゴール。ユーズドタイヤですが、13L4'02.020、ベスト18秒215をマーク。後続の方では、松尾選手等クラッシュが相次ぎ、かな
り荒れた展開になりますが、ブラック・イエローカラーの磯部選手がタイムを更新し、総合8番手を獲得。2ヒート目は、タイレル日比野選手、レッ
ド・ホワイト・ブルーのカラー服部選手が新品タイヤを投入との情報があり。その日比野選手がトップを走行し、後続を引き離す展開。しかし、日比
野選手はバッテリーチャージが十分にされていないとの事で、ややパワーを抑えた慎重な走りです。しかし、その慎重な走りが功を奏し、14L4'17.112
、ベスト18秒022で逆転でF-1クラスのポールポジションを獲得です!総合2番手は合田選手。2ヒート目、2位フィニッシュの服部選手、安原選手は、
共にこのラウンドでタイムアップし、5位、7位のポジションを獲得です。
F-1グランプリクラス予選3ラウンド目。1ヒート目では、BIG+3 Racing川野選手、Team SORAの春日空選手がトップ争い。タイムもかなり良いタイ
ムが刻まれ、各車自己ベスト更新の勢いで走行中。このヒート、中盤まではトップから最後尾まで1秒差の僅差の争い。後半になると、HRFジュニア
木下選手が2番手浮上、トップ争いは川野選手、木下選手、春日選手に絞られます。そして、最終的にはBIG+3 Racing川野選手が15L4'07.074、ベスト
16秒191でトップフィニッシュ。総合3番手にジャンプアップです。続く2ヒート目、1周目はホビーセンターレーシングのホワイト・レッド・ブラッ
クのカラーの石原選手がトップで折り返します。しかし、直ぐにHiroFactory Racing Family中谷選手がトップを奪取、その直ぐ後ろにはTeam いけと〜
ん?芳之内選手が続く展開。トップ争いは、中谷選手、芳之内選手の2台のバトル。PAPER MOON黒田選手はリアグリップ不足で苦戦し、後方に沈んで
います。芳之内選手は何とかポールを取ろうと16秒059までベストを押し上げ、中谷選手を追いますが、中谷選手の粘りの走りが勝り、中谷選手は15L
4'06.178、ベスト16秒162で0.760秒逃げ切り、ポールポジションを奪取しました!2番手は芳之内選手、黒田選手、石原選手は7位、8位と言う結果
になりました。
■予選順位■
F-1クラス
1位 | 日比野 達也 | 3R14L4'17.112
| 2位 | 合田 司 | 1R14L4'17.909
| 3位 | 松尾 玲奈 | 2R13L4'04.432
| 4位 | 川西 紀明 | 1R13L4'05.252
| 5位 | 服部 幸一 | 3R13L4'07.948
| 6位 | 木下 啓治 | 2R13L4'12.246
| 7位 | 安原 誠治 | 3R13L4'13.754
| 8位 | 磯部 靖哲 | 3R13L4'13.992
| 9位 | 松尾 宏忠 | 3R13L4'14.826
| 10位 | 木下 政勝 | 3R13L4'15.281
| 11位 | 重松 隆一 | 1R12L4'00.216
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F-1スケールクラス
1位 | 芳之内 剛 (TYRL-02) | 1R16.589
| 2位 | 中谷 洋信 (BENE-01) | 1R16.799
| 3位 | 大崎 隆司 (WILL-01) | 1R17.489
| 4位 | 磯部 靖哲 (TYRL-04) | 2R18.033
| 5位 | 木下 啓治 (MARU-01) | 2R18.108
| 6位 | 石原 賢士 (FERR-01) | 1R18.151
| 7位 | 重松 隆一 (TYRL-01) | 2R18.182
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F-1グランプリクラス
1位 | 中谷 洋信 (HRF) | 3R15L4'06.178
| 2位 | 芳之内 剛 (IKE) | 3R15L4'06.938
| 3位 | 川野 貴義 (BI3) | 3R15L4'07.074
| 4位 | 木下 真実 (HRJ) | 3R15L4'08.044
| 5位 | 芦田 勝彦 (RON) | 2R15L4'08.552
| 6位 | 春日 空 (SOR) | 3R15L4'09.468
| 7位 | 黒田 尚希 (PAM) | 1R15L4'14.741
| 8位 | 石原 賢士 (HCR) | 3R15L4'16.000
| 9位 | 荒川 努 (PAR) | 1R15L4'16.325
| 10位 | 中津 貴久生(BI3) | 1R14L4'02.563
| 11位 | 野尻 行信 (TTF) | 1R14L4'04.153
| 12位 | 大崎 隆司 (ALB) | 2R14L4'10.181
| 13位 | 春日 亮介 (SOR) | 2R14L4'13.574
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カーシェア | プロポシェア | アンプシェア | モーターシェア
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バッテリーシェア | 参加選手県名 | 年齢層 | 男女比
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謝辞
本大会に参加された選手の皆様、そしてサーキットをお貸し頂いたサーキットオーナー秋山様、運営をお手伝い頂いた役員の川西様、ビデオ
撮影でご協力頂いた皆様、多くの協賛品のご協力を頂いたサポートメーカーの皆様、本当にありがとうございました。
お蔭様で無事に開幕戦である本大会を開催する事ができました。まだ多く残るシーズンも、参加者の皆様に喜んで貰える様に精一杯頑張る所存
ですので、応援宜しくお願いいたします。F1RCGPは皆様のご協力に支えられ、レースが成り立っています。
また、雑誌関係でお越しくださった皆様も、遠路遥々の取材本当にありがとうございました。