天気:晴れ(屋内)、気温:29℃(84.2F)、湿度:37%、路面温度:30℃(86F)
F1RCGP2013 Round8 in USAが、8月の日本で言うお盆休みの後半に当たる、17日の土曜日に、アメリカ・カリフォルニア州・チノ市
にあるTQ RACE WAYで開催されました。チノ市はロサンゼルス国際空港(LAX)から東に約90Kmの所です。空港から車でフリーウェイを使い、
1時間程の場所になります。アメリカは1/10スケールF-1シリーズレースの元祖とも言うべきメッカで、アメリカ最大のF-1シリーズである
UF1シリーズ(Ultiate F1)が世界的に知られています。UF1の発足は、2009年の夏、チャールズ・ライトフット氏(Mr.Charles Lightfoot)の
立案により、仲間同士のF-1スポットレースから始まり、カリフォルニアを中心とするシリーズレースへと発展し、今に至ります。彼のア
メリカでのF-1レースイベントへの貢献度は偉大で、皆さんも知っての通り、世界的なF-1ラジコンブームへとなっています。彼は今では、
UF1の代表の座からは退き、UF1はチャールズ氏の後、トニー氏(Mr.Tonny)、フレッド氏(Mr.Fred)へと受け継がれます。現代表であるフレ
ッド氏は、タミヤUSAの一人でもあり、UF1シリーズへのF-1のさらなる普及と、タイヤF104の普及に絶大なる影響を与えている所です。し
かしながら、メーカーを問わないオープンF-1のアイデンティティーは受け継がれており、Exotek F-1代表マイク氏(Mr.Mike)も頻繁にイベ
ントに参戦するなど、タミヤ以外にも多くのメーカーに注目を浴び、一緒に盛り上げているイベントとなっています。F1RCGPはこのUF1と
も良い関係性を持ち、今回はUF1クラスも設定し、アメリカF-1で主流のラバータイヤ+グリップ剤と言うレギュレーションも加え、地元を
含め皆で楽しくレースができるイベントとして、F1RCGP Round8 in USAを開催できた事を心より嬉しく思います。
開催サーキットは、カリフォルニアでオンロードマニアから絶大な支持を得ている、TQ RACE WAYです。TQ RACE WAYは、2010年オープン
のインドア・カーペットオンロードサーキット。代表のショーン・パーク氏(Mr.Sean Park)によるサーキットで、カーペット舗装のハイグ
リップ路面が最大の特徴です。コースレイアウトは、コースフェンスを簡単に移動できるサーキット構造の為、容易に変更が可能となって
います。今回はF1RCGPオリジナルレイアウトになっており、1/10スケールF-1が思う存分楽しめるサイズとなっています。コースサイドには
サーキットショップも隣接されており、パーツや小物からキット、バッテリー、モーターパワーソースに至るまで、ラジコンマニアには納
得の品揃え。消耗パーツが不足した際も頼りになるショップになります。サーキットは普段1/12レーシングが走行している様ですが、F-1の
走行も非常に多く、その次にツーリングと言った感じです。アメリカはオフロードのユーザーが7割を超える市場ですので、オンロードで
これだけのファンが集い、多くのユーザーの支持を得ているサーキットは非常に珍しく、貴重な存在と言えます。今後もF-1やアメリカでは
まだ認知度が低い1/12GTマシンも新規に初めて頂き、ますますオンロード界を盛り上げて行ってもらいたい所です。
レース当日の参加人数は、F-1スケールクラス:4名、UF1クラス:15名、合計19名となりました。翌週がタミヤの大会が近所であり、日本
行きのチケットを掛けてのレースとなるので、そこに多くのファンが行ってしまった事や、日本ではお盆休みのハイシーズンと重なり、航空
チケットが非常に値上がりの時期と重なった事で、アジア地区の遠征ドライバーが居なかった事で、参加選手が少なくなったと推測します。
しかしながら、アメリカのゴムタイヤ主流の中で、F1RCGP主流のスポンジタイヤをやってみたいと言うアメリカのF-1ファンもおり、それらの
選手の期待にこのイベントが応えられたと言う事で、人数が少ないながらも、とても内容の濃い大会となりました。中には、ラスベガスから
車で3時間半掛けてこの大会にやってくる選手も居た程です。各選手、ZENのスポンジタイヤを履き、慣れないながらもセッターで削って、グ
リップ剤を塗って走行し、思いの他F-1用スポンジタイヤが素晴らしい走行性能を発揮する事に驚いている様子でした。後は、スポンジタイヤ
でもっとスケール感を出す事が重要な様で、サイドに白いインクでマーキングするZENオリジナルサービスの事を伝えると、非常に興味深い様
子で聞いているのが印象的でした。また、F104をベースとしたナローサイズのF-1が全体の8割を占める中、スポンジタイヤはフロントがグリッ
プしすぎて、コーナーで引っ掛かってハイサイドしやすいのをどう克服するかも今後のスポンジタイヤ普及をするに当り、大きな鍵となりそう
です。そして、アメリカの多くのF-1ファンが、F-1が日本をはじめ、アジアの地域で盛んになっており、日本のF-1キットメーカーやサードパ
ーティーメーカーのクオリティーの高さを知っており、それらに興味を持っていると言う事が伺え、まだまだ潜在的にも大きな市場の掘り起こ
しも期待できそうな雰囲気が感じ取れ、非常に有意義な大会となりました。F1RCGPにとっても、アメリカ開催が実現できた事は、今後のイベン
トイメージを高めるのに大きな一歩になった事でしょう。
プラクティスDay
前日の練習走行日は金曜日と言う事で、サーキットのオープンは午後5時からとなります。アメリカではラジコンを趣味と言う事で完全に割
り切り、ゆったりとした雰囲気の中で、他のラジコンファンとの語らいや、レースとしての非日常的なエキサイティングなシーンを心から楽し
める、ハイソなファンが多い様です。夕方には徐々にファンが多くなり、ZENのスポンジタイヤをテスト走行するドライバーも出てきて、セッテ
ィング談議に花を咲かせています。ここでは走行の度に、躊躇なくマシンセットを変えて、自分のマシンをより良い状態にしたいと言う、向上
心にあふれるファンが多くいます。車高やダンパースプリングなど、あらゆるセッティングを試み、トライアンドエラーの繰り返しにより、ど
んどんマシンセットが各選手進んでいる様です。分からない事は率直に聞き、自分のスキルを上げて行こうとする文化、国民性があるのでしょ
う。このシンプル且つ合理的なコミュニケーション能力は見習いたいものです。
F-1クラスのF103系ワイド・フォームタイヤ仕様のメンバーは、2週間前からその為に練習してきたと言う選手もいましたが、思いの外参加人
数が当日になって集まらない事で、他のUF1クラスに転向する選手の見受けられます。そんな中、F-1スケールクラスで参加しようと一生懸命に
セッティングを試みるレッドブルのマシンを駆るチャールズ選手、フェラーリのマーク選手が、コースを周回するたびにどんどんペースが上がっ
てきました。今回は、アメリカのラジコン文化として、多くの選手がグリップ剤を常用していると言う事から、グリップ剤をサーキットで指定の
グリップ剤であるJack the Gripper SXT3.0と、Sweep Tire Sourceのみ許可し、よりハイグリップな走行が楽しめます。一方では、ハイサイドが
容易に起きる為に、その予防措置のセッティング等を施さなければなりません。フロントキャンバーを減らしたり、キャスター角を細かく調整す
る等し、慣れているラバータイヤのペースよりも若干速い所まで持ってきています。タイムは10秒中盤を切る位になります。UF1クラスは、アメ
リカのUF1シリーズのレギュレーションに則った格好で190mm幅のラバータイヤのF-1になります。ラバータイヤはPit-ShimizuのF104系のゴムタイ
ヤが主流で、コースに非常に良くマッチしています。Pit-Shimizuのラバータイヤは、スポンジ用のF104ホイールの上から貼るタイプのタイヤで、
装着すると片側2mm強ワイドになり、ナロー基準の幅180mmから両側で185mm見ておけばレギュレーション的には問題無い事になります。更には、F
103系をナロー化した場合の185mm+アルファーの限界点を考慮に入れた、190mm幅のルールが基になっており、こちらも非常に考えられたレギュレ
ーションです。それでも、主なマシンはやはり、F104系ナローベースのハイノーズボディーが主流です。練習でトップタイムをマークしているの
は、UF1でも活躍しているロータスのマシンを駆るアーロン選手、ベネトンカラーのケビン選手で、共に10秒中盤でのアベレージラップタイムを
出している模様。
練習走行時間を終えると、運営を行うショーン氏と打ち合わせがあり、明日のレースフォーマットの最終確認や、バナー、ラッフル抽選会など
が話し合われます。最終エントリーは、明日になって蓋を開けてみないと分からないとの事。運営側としては不安も入り乱れますが、人数よりも
明日各選手に充実したレースを味わって頂きたいとの思いで最後の準備を行いました。アメリカではフォーラムを参加告知にしているケースが多
い様で、今後Webエントリーシステムを紹介できればもっと選手に分かり易い告知ができる事でしょう。F1RCGPAも今後色々な新システムを導入し
て行かなければなりませんね。
大会当日
大会当日は雨の少ないカリフォルニアらしく、澄み切った空が見られました。外は風もなく、屋内のTQ RACE WAYはショーン氏により外壁のシャ
ッターが全部開けられ、太陽の日差しがカーペットに注いでいます。屋内でも屋外の様な清々しい環境が得られ、非常に心地良いです。もっと気温
が上がった時に備えてか、コースサイドには、大型のクーリングファンが設置され、ドライバーやお客さんへの配慮がなされています。そんな中、
レースエントリー、受付が始まり、コースはエントリーを終えた選手の練習走行が始まります。受け付けは、UF1の発起人であるチャールズ氏の奥様
である、敦子様(Mrs.Atsuko)のご協力によりスムーズに行われます。コースはZENのスポンジと、ラバータイヤの混走になっています。通常であれば、
スポンジとゴムタイヤの混走状態は路面グリップが上がりにくいとされていますが、TQ RACE WAYはみるみる路面グリップを上げ、昨日までのベスト
ラップを更新してきている選手が早くも居る様です。朝の練習走行後は、簡単なコース整備と、大会開会式、写真撮影、ベストルッキングカー賞へと
滞りなく進行します。その後、競技委員長且つコースオーナーのショーン氏より大会概要の説明、レギュレーションの内容確認があり、放送委員長の
ジョニー氏(Mr.Johnny)の司会の下、F1RCGP Round8 in USA TQ RACE WAYが開幕となります。
予選1ラウンド目
F-1スケールクラス予選1ラウンド目。このクラスは4分間のベストラップの争いとなります。グレーのカラーに赤いラインがワンポイント、マクラ
ーレンをモチーフにした様なカラーリングのカルロス選手(Mr.Carlos)選手が早くも路面グリップのアップによるハイサイドをする中、フェラーリカラ
ーのマーク選手(Mr.Mark)が弱アンダー気味のセットで淡々と周回を重ね、10秒中盤のタイムを出します。その後、カルロス選手のマシンが路面からの
グリップ剤の影響か、徐々にマシンの動きがオーバーステア気味になるのを上手くコントロールし、暫定ポールタイムとなる10秒533をマーク。2番手
はレッドブルカラーのチャールズ選手(Mr.Charles)で、レース中盤に出した10秒566のタイム。チャールズ選手は後半に掛けてマシンの挙動が不安定に
なり、後半のタイムが伸び悩んでいる模様。3番手はイエロー・ブルーのロータスをモチーフにしたようなカラーリングのマット選手(Mr.Matt)の10秒
654、4番手はカルロス選手、10秒905と続きます。
UF1クラス予選1ラウンド目。UF1クラスは4分間の周回レースで競われ、前のラウンドのタイムを元に次のラウンドの組み合わせを毎回変える方式
です。先ず1ヒート目、サーキットオーナーでもある、メタリックグリーのカラー・ショーン選手(Mr.Sean)が、序盤からハイペースで走行を重ね、22
L4'01.639、ベスト10秒566でトップゴール。総合では6番手のタイムを出します。続くヒートでは、やや混戦の中、マルボロカラーのマイク選手、グリ
ーンのロータスカラー・マーク選手等、激しくトップが入れ代わる中、終始安定した走りが光ったオレンジのカラー・エリック選手(Mr.Erik)が22L4'02.
042、ベスト10秒720でトップゴール、暫定3番手のタイムをたたき出します。そして、最終ヒートでは、ベネトンのケビン選手(Mr.Kevin)がペースが速
いもののハイサイドで転倒する中、ブラックのロータスカラー・アーロン選手(Mr.Aaron)がアベレージラップに勝り、トップゴールし、23L4'07.375、
ベスト10秒464で暫定ポールポジションを獲得。このヒート2番手のケビン選手も1.742秒差で23Lに突入し、総合でも2番手のタイムをマーク。ベストは
10秒435と一番速いので、続くヒートでは更なるタイムアップが期待できます。
予選2ラウンド目
F-1スケールクラス予選2ラウンド目。気温が上昇し、路面はグリップ剤が乗ってきて、マシンの挙動はオーバーステア気味になってきました。真っ先
にタイムを出してきたのは、フェラーリ・マーク選手(Mr.Mark)ですが、コーナーリングスピードが上がった為か、ややインリフトをしている様で、思い
っきりコーナーを攻められない様子。ここにきて、マシンのセットを細かく煮詰めて素晴らしい動きを見せているのが、レッドブル・チャールズ選手(
Mr.Charles)、1ラウンド目のタイムには及ばないものの、10秒611を出し、このラウンド一時トップタイムをマーク。しかし、再びフェラーリ・マーク選
手がアグレッシブなライン取りで果敢にコーナーを攻め、10秒551のヒートベストを記録。暫定ポールは、依然同じマーク選手が1ラウンド目に記録した10
秒533。マーク選手がどの様な状況下でも確実にタイムを出してきています。
UF1クラス予選2ラウンド目。組み替えもなされ、先ず1ヒート目には若干7歳のホワイト・ブルーのカラー・ジャコブ選手(Mr.Jacob)がややリアグリッ
プが軽いマシンを上手くコントロールするも、16周でレースを終えます。このヒートでトップタイムは、ベテランの安定した走りが際立った、レッドブル・
ダグ選手(Mr.Doug)、21L4'10.876、ベスト11秒155をマーク。続く2ヒート目では、グリーンのカラー・ビル選手(Mr.Bill)が、周りの殆どのマシンがハイサ
イドで消える中、切れのある走りでハイサイドを押さえ込み、何と23周に突入。23L4'07.692、ベスト10秒572で、総合でも3番手にジャンプアップ。そして、
最終ヒートでは、ベネトンのケビン選手(Mr.Kevin)が、先ほどの悔しいミスを取り戻す素晴らしい走りでトップゴール。23L4'05.857、ベスト10秒418で逆転
の暫定ポールタイムをマーク。同ヒートのロータス・アーロン選手は途中まで良いペースで走るも、僅かなミスでクラッシュ&スタックを期し、2番ゴール
でした。各マシン、路面グリップが上がり、ロール量が増えてきています。ロール量を抑えたセットアップが今後のラウンドでのポイントとなるでしょう。
予選3ラウンド目
F-1スケールクラス予選3ラウンド目。路面グリップはピークを向かえる中、タイムアタックが開始されます。やはりこのラウンドでも軽々と10秒中盤の
タイムを出してきたのが、フェラーリ・マーク選手、昨日からスポンジタイヤのセットアップを色々な方法で試してきているせいか、ここにきて更に安定感
も増し、最終的には10秒535でヒートトップタイムをマーク。これにより、1ラウンド目のタイムが生きて、マーク選手のポールポジションが確定。2番手は、
イエロー・ブルーカラーのマット選手と、レッドブルのチャールズ選手が何と10秒566で並びます。お互いにかなりドライビングスタイルが違うものの、同タ
イムを刻み、非常に面白い展開です。結局セカンドベストで勝ったマット選手が2番手を手に入れ、3番手にチャールズ選手が入ります。4番手は、グレーの
カラー・カルロス選手。ややスポンジタイヤのマシン挙動に苦戦している感がありますが、決勝は長丁場なので、ドライビングが慣れてきて、上位のチャンス
がまだまだある事でしょう。
UF1クラス予選3ラウンド目。1ヒー目では、ディー親子のバトルが見られるも、全体的には静かなレース。そんな中、レッドブルのダグ選手(Mr.Doug)が
また安定した走りでトップゴールを決め、自己ベストをマークしますが、惜しくも総合11番目のタイムとなります。2ヒート目では、各選手等間隔で、非常
に僅差のバトルが繰り広げられます。最終的には最後までペースを落とさなかったマクラーレン・スティーブン選手(Mr.Steven)がトップフィニッシュし、23L
4'09.935、ベスト10秒556で総合5番手にジャンプアップ!3ヒート目は、序盤にベネトン・ケビン選手がトップに立つも、ミスで交代。代わって、ロータス
アーロン選手がトップに浮上し、中盤に周回遅れに行く手を阻まれ、何とインフィールドでスタックする等、荒れた展開に。その間、レッドブルカラーのフレ
ッド選手(Mr.Fred)がトップに立ち、ポールポジションのペースで周回をカウントしますが、最終ラップにまさかのミス!最終ラップにトップ入れ代わったのは、
グリーンのカラー・ビル選手(Mr.Bill)!トップゴールするも、23L4'06.048、ベスト10秒514。ビル選手は惜しくもポールは逃しますが、総合2番手のタイムを
マーク。ポールポジションは、2ラウンド目のタイムが生きた、ベネトン・ケビン選手が決めました。非常にエキサイティングな最終予選レースでした。
■Qualify■
F-1 Scale Class
1位 | Mark Barden (FERR-02) | 1R10.533
| 2位 | Matt Siu (YLBL-01) | 3R10.566(2nd Best 10.602)
| 3位 | Charles Lightfoot (REDB-01) | 1R10.566(2nd Best 10.611)
| 4位 | Carlos Ledezma (GRRD-01) | 1R10.905
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UF1 Class
1位 | Kevin Cole | 2R23L4'05.857
| 2位 | Bill Jeric | 3R23L4'06.048
| 3位 | Aaron Lane | 1R23L4'07.375
| 4位 | Fred Medel | 3R23L4'09.136
| 5位 | Steven Jackson | 3R23L4'09.935
| 6位 | Erik Shauver | 1R22L4'02.042
| 7位 | Sean Park | 3R22L4'03.417
| 8位 | Mike Rydwel | 1R22L4'04.069
| 9位 | Mark Goldwater | 2R22L4'09.178
| 10位 | Jeff Bagamaspad | 1R21L4'06.877
| 11位 | Doug Rebal | 3R21L4'06.903
| 12位 | Willie Sanvictores | 1R20L4'14.356
| 13位 | Jeremy Dee | 2R18L4'03.273
| 14位 | Jacob Dee | 1R17L4'07.402
| 15位 | Alex Movsessian | 2R14L2'46.514
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カーシェア | プロポシェア | アンプシェア | モーターシェア
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バッテリーシェア | 参加選手州名 | 年齢層 | 男女比
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謝辞
本大会に参加された選手の皆様、そしてサーキットをお貸し頂いたサーキットオーナーのショーン様、運営をお手伝い頂いたジョニー様、受
付やビデオ撮影でご協力頂いた敦子ライトフット様、多くの協賛品のご協力を頂いたサポートメーカーの皆様、特に今回はF1RCGP公式タイヤス
ポンサーであるZEN様、本当にありがとうございました。お蔭様で無事にアメリカ大会を開催する事ができました。これを機に、世界各国のF-1
ラジコンファンの皆様に喜んで貰える様に精一杯頑張る所存ですので、今後とも応援宜しくお願いいたします。