F1RCGP レースリポート


第7戦 F1RCGP2017 in Yamanashi
Misaki Circuit 2017年6月11日(日)


天気:晴れ、気温:29℃、湿度:20%、路面温度:35℃

 F1RCGP2017のシリーズ第7戦は関東圏に場所を移し、山梨県にあるMisaki Circuitで開催されました。Misakiサーキットは、土屋誠至 さん、むつみさんご夫婦で営業しているサーキットです。1978年(昭和53年)に甲斐市玉川でオフロードサーキットとしてオープン。その後 20年間に渡り営業し、1999年(平成11年)から場所をここ甲府市白井町に移しリニューアルオープンをしました。リニューアル後は、世界チャ ンピオンメカニックの広阪正詮氏設計のオンロードサーキットとして国内外で話題になり今に至ります。コースレイアウトは非常に多岐に渡 り、毎年1回のコースレイアウト変更を行い、今年で10回目の変更されたレイアウトになります。操縦台はバリアフリー対応で、車椅子のドラ イバーでも上がれる様になっており、非常に親切な作りです。サーキットの路面グリップも非常に安定しており、いつ練習に来ても楽しくラ ジコンができます。RCショップにはヨコモ製品を中心に、タミヤ、京商などもあります。通販もやっているので掘り出し物があるかもしれま せん。是非一度ショップ、サーキットに足を運んで頂ければ幸いです。
 レースの参加人数はツーリングスポーツクラス:5名、F-1フレッシュマンクラス:7名、F-1クラス:1名、F-1スケールクラス:1名、F-1 グランプリクラス:2チーム3名、合計17名です。各クラス地元勢を中心に、近県の千葉県、愛知県などからも多く選手が集まりました。山 梨県は徐々にF-1ファンが増えてきている様で、フレッシュマンクラスの参加人数が特に多かったのが印象的です。ベテランの保坂選手、そ して、10年以上ぶりにラジコンを走らせた村松ファミリーが来場し、レースを盛り上げて頂きました。また、愛知から江坂選手が緊急参戦 し、F-1クラス、F-1スケールクラスに参戦。そして、F-1グランプリクラスは、Team Futaba森田選手と地元のスーパーエキスパートのTeam Misaki矢崎選手の見応えのあるバトルも見られ、見所満載。心配された天候も良く、終始和やかなMisaki Circuitらしい雰囲気の下、気持ち 良くラジコンを楽しめるイベントとなりました。

プラクティスDay
 前日の練習走行日は雲が多いながら穏やかな晴天に恵まれました。週間天気予報では、雨の予報も囁かれていましたが、綺麗な青空の下で練 習走行日がスタートしました。グランプリクラス参戦のTeam Misaki矢崎選手は赤い6輪タイレルを駆り、かなり好調な様子でセッティングを煮 詰めています。 他にも、フレッシュマンクラス参戦の選手数名が熱心な様子でセッティングに励み、夕方には徐々にラップを上げてきている模様。10年ぶりに ラジコンを再び始めたと言う村松選手のプロポは27MHz, 40MHz帯の長いアンテナが付いていました。F-1レースをきっかけに、今後も楽しいRCラ イフを送っていって貰いたいものです。コントロールタイヤのZACタイヤは、ここMisaki Circuitに非常にマッチしている模様。新品タイヤに 履き替えた選手の殆どはタイム更新していました。
 オフィシャルも明日のレースに向けて、エントリーシートのPC入力等大忙し。サーキットオーナーであり計測、アナウンスまで一人でこなす 土屋誠至氏はきっちりしたレース運営で有名なだけに、明日のレースも安心して任せられます。兎にも角にも、参加選手の皆さんには実力を思 う存分出し切って貰いたいものです。

大会当日
 大会当日の朝は晴れ。早朝よりエントラントが続々と集まります。各選手、コントロールタイヤを受け取り、早速コースイン。昨日と殆ど変わ らない素晴らしい路面グリップの下、周回を重ねる度にどんどんタイムを更新して行っています。名古屋から参戦の江坂選手は、このコースが初 めて。コーナーを1つ1つ確認しながら徐々にペースアップしています。グランプリクラス参戦のTeam Futaba森田選手、高安選手はお馴染みの Futaba F-1 Racingカラーのオレンジのボディーで早くも快走を見せています。対するTeam Misakiの矢崎選手はMorotech製6輪マシンを駆り、い つも通りの素晴らしいライン取りを披露。流石このコースに一番慣れているだけに、ラップタイムが非常に安定していました。フレッシュマンク ラス参加の選手達も、昨日遅くまでデフメンテ等を行っていたせいもあり、かなりマシンの動きは好調の様です。ドライビングスタイルはバラエ ティー豊かな選手が多く、フレッシュマンらしいダイナミックな操縦スタイルの選手で楽しんでいました。
 オフィシャルでは、今日から株式会社タバタの山下氏も競技委員長に加わり、万全の態勢が整いました。ドライバーズミーティングでは、土屋 氏のマイクの下、各選手の紹介と競技説明も交えて説明がありました。その後、F1RCGP2017 Round7 in Yamanashiいよいよ開幕です。

予選1ラウンド目
 ツーリングスポーツクラス予選1ラウンド目。スタートして序盤の混戦を抜け、ブルー・ホワイトのカラーリングの斎藤選手が逃げます。2番手 にホワイト・イエロー・ブルーカラーの桐山選手が追う展開。後方では、3番手争いが熾烈。ホワイト・オレンジ村山選手がミスする間、白一色の 青柳選手が3位に浮上。そんな中、斎藤選手はベストラップ唯一11秒台、11秒710、26L5'08.710で暫定ポールを獲得します。2番手は桐山選手で、 25L5'03.960、ベスト12秒180をマーク。
 F-1フレッシュマンクラス予選1ラウンド目。1ヒート目は、ホワイト・オレンジカラー樋口選手がレースをリード。0.7秒差でレッド・グレー保 坂選手が2番手。かな激しいトップ争いが展開されます。その後、樋口選手と保坂選手が共にミスでタイムロスする中、粘りの走りを見せた樋口選手 が24L5'13.290、ベスト12秒800で暫定ポールタイムをマーク。2ヒート目は、村松選手等3台のバトル。かなり鍔迫り合いが続く中、ブラックのカラー の村松利彦選手がトップに浮上。利彦選手は外側のフェンスにマシンを当てながら非常にダイナミックな走り。そんな中、JPSカラーの村松竜選手も 後方から追いすがり、一時逆転でトップたつも、再び利彦選手が逆転し、利彦選手が19L5'08.070、ベスト15秒710でトップフィニッシュ。総合4番手の タイムとなりました。
 F-1クラス予選1ラウンド目。ホワイト・ブルーのマシン、江坂選手が快調にトップを走行。今日が初めてのコースとは思えない非常に素晴らしい走 りを披露。そして、その後も殆どミスなく走り切り、18L4'20.520、ベスト13秒670で暫定ポールポジションを獲得。
 F-1スケールクラス予選1ラウンド目。ギャラリーに見守られながら、江坂選手がアタックスタート。江坂選手のザウバーのマシンは、ストレートが 非常に伸びやかな印象。綺麗に伸びるストレートから、インフィールドのコーナーへとマシンを巧みにコントロール。後半になると、タイヤの当たりも 出てきたせいもありタイムアップし、13秒660のベストを出し、暫定ポールポジションを獲得します。
 F-1グランプリクラス予選1ラウンド目。各車綺麗なスタートを切ります。その直後、Team Futabaの高安選手がインフィールドでミス!トップ争いは Team Misaki矢崎選手 V.S. Team Futaba森田選手。すると、森田選手が巧みなスロットルワークでトップに浮上。矢崎選手の方は、ややパワーが物足り ない様子で、遅れを取っています。そして、コースフェンスギリギリのラインを終始見せた森田選手が、19L4'00.660、ベスト12秒430で暫定ポールを 獲得します。



予選2ラウンド目
 ツーリングスポーツクラス予選2ラウンド目。ホワイト・イエロー・レッドカラーの大堀選手がトップ。しかし、高速コーナーでミスし、タイムロス。 ホワイト・ブルーの斎藤選手がトップに躍り出ます。2番手は、このラウンドからボディーカラーを変え、オレンジのカラーの桐山選手、3番手に村山 選手の順です。トップの斎藤選手はこのラウンドではやや小さなミスが目立つもトップをキープ。2番手走行の桐山選手はレース後半にコースアウトし、 大きくタイムロスし、これで楽になった斎藤選手が自己タイムを僅か伸ばし、26L5'08.020、ベスト11秒690でポールポジションを決めます。
 F-1フレッシュマンクラス予選2ラウンド目。1ヒート目は、レッド・グレーのマシン保坂選手がレースをリード。序盤から2位以下のマシンをどんどん 引き離しに掛かります。2番手のホワイト・オレンジのマシン樋口選手はこのラウンドではややパワー感が無い様子。トップの保坂選手はこのラウンドでは マシンのセットアップも決まっている様で、リアグリップも高いです。2回ミスでタイムロスするも、トップを最後までキープし、自己ベストを大きく更新 する、24L5'09.370、ベスト12秒430でF−1フレッシュマンクラスのポールポジションを獲得します。2ヒート目は、1周目でブラックカラーの村松利彦選 手がコースアウトで波乱の展開。トップはJPSロータスの村松竜選手、特徴的なアクセルワークでコースを周回していきます。2番手は先ほどミスがあった 利彦選手ですが、竜選手に追いつきはするのですが、再びミスが多く、なかなか追いつかない状況。そんな中、村松竜選手が、自己ベストの20周をマーク、 20L5'15.330、ベスト14秒970で総合でも5位につけるタイムを出します。
 F-1クラス予選2ラウンド目。トップは江坂選手。ややセッティングを変更したのか、少しリアが軽く、回頭性を出してきている様子。その後も順調に周回 をこなし、1ラウンド目のタイムを大きく塗り替える、18L4'07.750、ベスト13秒340でポールポジションを獲得します。
 F-1スケールクラス予選2ラウンド目。タイムアタックのスタート、江坂選手は自分との戦いです。好調にラップを重ねて行きます。江坂選手はやや跳ねる マシンをドライビングテクニックで上手くインにねじ込んでいきます。そして、1ラウンド目のタイムを大きく上回る、13秒080のベストをマークし、スケール クラスのポールポジションを獲得します。
 F-1グランプリクラス予選2ラウンド目。Team Futaba F-1 Racingの高安選手がいきなりのクラッシュで大きくタイムロス。トップは同チームの森田選手で、 序盤から後続をどんどん引き離します。2番手を走るTeam Misaki矢崎選手は序盤に高安選手と同じセッションでクラッシュし、フロントバンパーを破損した 模様。森田選手以外の選手は大きく荒れる中、森田選手のみ淡々と周回を重ね、自己ベストを僅かに更新する19L4'00.020、ベスト12秒240でポールポジション を獲得します。



■予選順位■
ツーリングスポーツクラス
1位斎藤 隆  2R26L5'08.020
2位桐山 健次 1R25L5'03.960
3位青柳 嘉一 1R25L5'06.050
4位村山 力  2R25L5'11.280
5位大堀 英彦 1R24L5'05.410

F-1フレッシュマンクラス
1位保坂 斉  2R24L5'09.370
2位樋口 雄三 1R24L5'13.290
3位芦澤 真  2R22L5'08.630
4位近藤 修平 1R22L5'09.970
5位村松 竜  2R20L5'15.330
6位村松 利彦 2R19L5'05.320
7位村松 幸仁 1R18L5'00.390

F-1クラス
1位江坂 雅輝 2R18L4'07.750

F-1スケールクラス
1位江坂 雅輝 (SAUB-01)2R13.080

F-1グランプリクラス
1位森田 栄俊 (FUT) 2R19L4'00.020
2位矢崎 光  (MSK) 1R19L4'02.740
3位高安 理寛 (FUT) 1R19L4'11.160

決勝に向けて
 あっという間に予選ラウンドを終え、各選手決勝に備えて準備を開始している模様。決勝前の昼休みは、1時間以上たっぷりあったので、 各選手決勝ラウンドに備えてマシンのセットアップを変えています。地元の選手も、地方からの遠征選手も和やかな雰囲気でこの時間を有効 活用し、色々な角度からあれこれとセッティングのヒントを引き出している様です。グランプリクラスの選手の間では、フロントウィングを 小さめな物に変更するとコーナーの切り返しがシャープになり有効との事です。F-1ファンならではのコミュニケーションが非常に活発に行わ れるのがF1RCGPの最大の特徴と言えるでしょう。
 オフィシャルも決勝に向けて、着々と準備を進めて行きます。ツーリングスポーツクラス、F-1フレッシュマンクラスは5分間、そして、F-1 クラス、F-1グランプリクラスは8分間の周回レース、F-1スケールクラスは50周の周回レースで今回は駆け引きが無いと言う事でピットイン は無しで行われます。各選手、決勝ラウンドも思いっきり走って貰いたいですね!

ツーリングスポーツクラスAメイン
 ツーリングスポーツクラス決勝Aメイン。スタートは各社綺麗なスタートを切ります。序盤トップに立ったのは、ポールポジションからホワイト・ブルー カラーの斎藤選手、2番手にオレンジカラーの桐山選手、3番手ホワイト一色の青柳選手と続きます。トップの斎藤選手は序盤から鋭いステアリングワー クでどんどん後続を引き離します。2番手争いは白熱で、青柳選手、桐山選手、大堀選手の3台の争い。その後、2番手に青柳選手が浮上。3番手に甘ん じた桐山選手はやや安定感を欠いた走りです。そんな中、トップは斎藤選手で、1回もトップの座を譲ることなく26L5'07.150、ベスト11秒820でポールト ゥーウィンを決めました。

F-1フレッシュマンクラスAメイン
 F-1フレッシュマンクラス決勝Aメイン。ポールポジションからレッド・グレーカラーの保坂選手が素晴らしい出だし。2番手はホワイト・オレンジカラー の樋口選手がつけます。そんな中、周回遅れが早くもトップ争いに割って入ってきます。トップの保坂選手は周回遅れに引っかかり転倒!ここで樋口選手が トップに浮上します。2番手保坂選手は直ぐに復帰し、1秒差で追う形。そして、保坂選手が樋口選手を捕らえ、再びトップに浮上します。しかし、またもや 周回遅れに保坂選手が絡み、大きくタイムロス。その間、樋口選手がトップ!お互いに焦りも見られ、走行ラインがかなり不安定な中、保坂選手が粘り勝ちで F-1フレッシュマンクラスの優勝を決めました。2番手は樋口選手、3番手は芦澤選手が入賞を果たします。

F-1クラスAメイン
 F-1クラス決勝Aメイン。スタートからトップは江坂選手。大勢のコースマーシャルに見守られながらコースを攻めます。予選で自分が出した記録を少しでも 追い抜こうとかなりアグレッシブな走りを見せます。マシンセットアップは決勝まで来るとかなり煮詰まったか、バンピーな路面にも拘わらず跳ねにくくなっ ています。そしてほぼノーミスで走り切り、35L8'04.760、ベスト13秒240で優勝を決めました。

F-1スケールクラスAメイン
 F-1スケールクラス決勝Aメイン。50周の周回レースがスタート。トップはザウバー江坂選手。序盤から江坂選手が快調にトップで周回を重ねます。 決勝ラウンドも綺麗な伸びを見せるストレートスピード。コーナーはややクイックな挙動だが、リアグリップはしっかり。その後も順調に周回を重ね、 残り5周となった所でマシンのドライビングにもかなり慣れたか、ベストラップをマーク。そして、50L11'22.160、ベスト13秒170で優勝を決めました。

F-1グランプリクラスAメイン
 F-1グランプリクラス決勝Aメイン。グランプリクラスらしい各車綺麗なスタート。トップはFutaba F-1 Racingの森田選手、2番手Team Misakiの矢崎 選手が続きます。Futaba F-1 Racingの高安選手は序盤から痛いミスが続き、大きくタイムロス。そんな中、トップ争いの森田選手、矢崎選手が激しさを 増します。テールツーノーズの周回が続き、後半になり森田選手がややコーナーで膨らんだ一瞬をつき、矢崎選手がトップに浮上!矢崎選手は決勝ラウ ンドにきてかなりマシンがパワフルになっている模様。予選で使ったバッテリーとは別のバッテリーを搭載したとの情報がありました。そして、その後は 矢崎選手が森田選手の猛追を振り切り、39L8'00.110、ベスト12秒190でハイレベルなグランプリクラスを征しました!2番手の森田選手は惜しくも3秒差 で2位。ベストは12秒100と矢崎選手を上回っていた為、非常に残念でした!
■決勝順位■
ツーリングスポーツクラスAメイン
1位斎藤 隆  26L5'07.150
2位青柳 嘉一 25L5'01.620
3位村山 力  25L5'06.020
4位桐山 健次 25L5'11.770
5位大堀 英彦 25L5'13.070

F-1フレッシュマンクラスAメイン
1位保坂 斉  23L5'02.590
2位樋口 雄三 23L5'04.230
3位芦澤 真  21L5'07.610
4位近藤 修平 21L5'14.380
5位村松 竜  19L5'10.630
6位村松 幸仁 18L5'13.110
7位村松 利彦 11L5'12.370

F-1クラスAメイン
1位江坂 雅輝 35L8'04.760

F-1スケールクラスAメイン
1位江坂 雅輝 (SAUB-01)50L11'22.160

F-1グランプリクラスAメイン
1位矢崎 光  (MSK) 39L8'00.110
2位森田 栄俊 (FUT) 39L8'03.320
3位高安 理寛 (FUT) 35L8'05.680

ポディウム表彰
 各クラス大激戦の決勝を終え、余韻も冷めやらぬ内に、ポディウム表彰が行われました。ツーリングスポーツ、F-1フレッシュマンクラスは、 地元勢を中心にかなり激しいバトルで会場が非常に盛り上がりを見せました。F-1クラス、スケールクラスは名古屋から参戦の江坂選手が完全 優勝を成し遂げ、グランプリクラスはTeam Futaba F-1 Racing対、地元のスーパーエキスパート矢崎選手の戦いが非常に見応えがありました。 各クラスの入賞者には盾の授与と、ギャラリーから盛大な拍手が贈られました。みなさん最後まで本当にお疲れ様でした。

ベストルッキングカー賞
 F1RCGP2017第7戦のベストルッキングカー賞には、F-1フレッシュマンクラス参加の村松竜選手のJPSロータスが選出されました。ドライバーは もちろんアイルトン・セナです。当時を彷彿とさせる素晴らしいディテールで、会場の中で1番目立つ1台でした。村松竜選手にはF1RCGPAから 写真たての副賞が授与され、キャラリーからも温かい拍手が贈られました。今後も皆さんの力作をお待ちしていますので、是非自慢のマシンをど しどしお持ちより下さい!

全体表彰・抽選会
 大会の最後は全体表彰式並びに大抽選会です。まず全体表彰式では、参加者全員に表彰カードの授与が行われ、競技委員長の山下氏より一人一人 にカード授与と労いの言葉が掛けられます。その後、抽選会へと進み、Yokomoのキット、G-Forceのコンパクトチャージャー、タバタのタイヤ、清水の タイヤ、シェブロンのリアウィング、PROSPECの無くてはならないケミカル等、他にも豪華賞品が満載。もれなく皆さんに当たるこの抽選会は、毎回好 評の様で、皆さん自分の名前が呼ばれるのを今か今かと待っている様子が印象的でした。大会最後は競技委員長の山下氏、大会会長北澤氏、そしてサ ーキットオーナー土屋氏の挨拶があり、F1RCGP2017 Round7 in Yamanashiが無事閉幕となりました。皆様本当にお疲れ様でした、そして、ありがとう ございました。

F1RCGP大会主要機材データ
 F1RCGP2017 Round7 大会データになります。マシン、プロポ、アンプ、バッテリー、F-1グランプリクラスモーターのシェアと、全員の参加選手 県名、年齢別構成比、そして男女比です。 次回参加される方、遠征される方等、参考になさってください。
 次回行われる予定のF1RCGP2017 Round8は、7月9日(日)奈良県のRC Stadium SEIKI大会です。毎年開幕戦でお馴染みのSEIKI GPの夏の陣の大会 になります。路面温度も大分違うので、マシンセットアップも大幅な変更が必要になってくるかと思います。是非皆様お誘い合わせの上、ご来場を お待ちしております。

カーシェア
プロポシェア
アンプシェア
モーターシェア
バッテリーシェア
参加選手県名
年齢層
男女比

謝辞
 F1RCGP2017 Round7山梨・みさきサーキット大会に参加された選手の皆様、そしてサーキットをお貸し頂いたサーキットオーナー土屋様、株式会社 タバタの山下様、そして各実行委員長の皆様、多くの協賛品のご協力を頂いたサポートメーカーの皆様、本当にありがとうございました。まだ多く残 るシーズンも、参加者の皆様に喜んで貰える様に精一杯頑張る所存ですので、応援宜しくお願いいたします。F1RCGPは皆様のご協力によって支えられ、 レースが成り立っていますので今後とも宜しくお願い申し上げます。